AMGデザインをまとった「スポーツ・ロング」を追加|Mercedes-Benz
Mercedes Benz V Class|メルセデス・ベンツVクラス
Mercedes Benz V220d Sport long|メルセデス・ベンツ V220dスポーツ・ロング
AMGデザインをまとった「スポーツ・ロング」を追加
メルセデス・ベンツ日本は1日、MPV「Vクラス」を一部改良するとともにに、あらたに「V 220 d スポーツ ロング」を追加。販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
尿素水溶液「アドブルー」のタンクを大型化する一部改良も
昨年フルモデルチェンジを果たし、10月から日本でも販売されているメルセデス・ベンツのMPV「Vクラス」。すべてのモデルが日本の規制に合わせた最高出力120kW(163ps)、最大トルク380Nm(38.7kgm)を発生させる2.2リッターディーゼルターボエンジンのみというラインナップになっているのも特筆すべき点だ。
そして今回あらたに内外装にスポーティなAMGラインをまとった「V 220 d スポーツ ロング」を追加。ベースグレードよりひとまわり長い「V220 d アヴァンギャルド ロング」をベースに、フロントスポイラーやリヤバンパー、専用の19インチAMGツインスポークアルミホイール、インテリアにはカーボン調のインテリアトリムなどが備え付けられた。
さらに、現在販売されているVクラスではじめて、挟み込み防止機能が付いたパノラミック スライディング ルーフを標準装備する。
また全グレードでおこなわれる一部改良では、メルセデス・ベンツ独自のクリーンディーゼル技術を構成する尿素水溶液「アドブルー」のタンクを大型化。11.5リッターから25リッターにすることで補充サイクルが伸び、2万kmまで継続走行が可能になったという。
ステアリングは右のみで、価格は今回追加された「V220 d スポーツ ロング」が819万円。エントリーグレードの「V 220 d トレンド」は550万円、「V 220 d」が636万円、「V 220 d アヴァンギャルド ロング」が713万円、「V 220 d アヴァンギャルド エクストラロング」が749万円となる。
メルセデスコール
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