新型Eクラス発表と同時にクリスマスイベントを開催|Mercedes-Benz
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2016年11月30日

新型Eクラス発表と同時にクリスマスイベントを開催|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E Class Stationwagon|メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン

Mercedes-Benz Connection Nextdoor|メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア

新型Eクラス発表と同時にクリスマスイベントを開催

メルセデス・ベンツ日本は新しい「Eクラス ステーションワゴン」を発表。11月29日(火)より発売を開始した。価格は712万円から。

Text & Photographs by UCHIDA Shunichi

ラゲッジスペースが今回もポイント

新型「Eクラス ステーションワゴン」の特徴の1つは、最大1,820リッターの大容量ラゲッジルームだ。ただ広いだけではなく、壁面とフロアをフラットにすることで実用性も考慮されている。例えば両手がふさがっているときでも、リアバンパーの下側に足を近づけることでセンサーが感知。手を使わずにテールゲートを開閉することが出来る“フット トランク オープナー”が全車に標準装備された。

さらに、電子制御のセルフレベリング機能を備えたリアエアサスペンションの搭載によって、乗車人数や積載量にかかわらず一定の車高を維持。卓越した乗り心地と運動性能を提供するという。

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また、静粛性においても力が入れられた。ステーションワゴンはパッセンジャーエリアとラゲージルームがつながっていることから、走行時の騒音や振動が課題となる。新型Eクラス ステーションワゴンでは、リアセクションを専用設計しボディ底面を補強することで、ボディ剛性を高めるのとあわせせ、静粛性向上のためにボディ各部(バルクヘッド、サイドウォール、フロア、リアシート下部、ホイールアーチ等)に遮音材を多く備えることで静粛性を高める対策も施された。

Mercedes-Benz E Class Stationwagon|メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン

Mercedes-Benz Connection Nextdoor|メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア

新型Eクラス発表と同時にクリスマスイベントを開催(2)

E クラス セダンに準じる安全性

安全性と快適性を実現するインテリジェントドライブが、「Eクラス セダン」と同様、ステーションワゴンにも採用された。このインテリジェントドライブにはメルセデスにおける自動運転開発の次の技術ステップとなる「ドライブパイロット」が搭載され、ドライバーにかかる負担を大きく軽減している。

その一例として、渋滞時の再発進機能がある。これまでのシステムでは前車追従時に、完全に停止してしまうと再発進する場合にはアクセルか、またはレバーの操作が必要だったが、新しいシステムでは高速道路上で停止した場合には30秒以内(一般道では3秒以内)であれば自動で再発進する。また、アクティブレーンチェンジングアシストは、高速道路上で自動追従機能作動時に、ドライバーがウインカーを2秒以上点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認し、自動で車線変更をする。さらに、走行中にドライバーが気を失うなど万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速、停止するアクティブエマージェンシーストップアシストも搭載している。

多様なラインナップ

新型Eクラス ステーションワゴンはエクステリアとインテリアなどの違いによって、アバンギャルド、アバンギャルドスポーツ、エクスクルーシブ、さらにメルセデスAMGモデルのメルセデスAMG「E43 4MATIC」のラインナップを持つ。エンジンバリエーションは2種類の2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン。2リッター直列4気筒直噴ディーゼルターボエンジン。3.5リッターV型6気筒直噴ツインターボエンジン。そして、AMG専用開発の3リッターV型6気筒直噴ツインターボエンジンが用意される。

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メルセデスベンツ日本代表取締役社長兼CEOの上野金太郎氏は、このEクラス ステーションワゴンについて、「1978年に発表されて以来、累計で 100万台以上販売されたベストセラーモデルです。日本ではとくに人気が高く、先代のEクラスの約3割はワゴンでした」とし、新型Eクラス ステーションワゴンにも同等以上の期待をにじませた。

Mercedes-Benz E Class Stationwagon|メルセデス・ベンツEクラス ステーションワゴン

Mercedes-Benz Connection Nextdoor|メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア

新型Eクラス発表と同時にクリスマスイベントを開催(3)

メルセデスベンツコネクションNEXTDOOR、第3のイベント

さて今回、Eクラス ステーションワゴンの発表と同時に、東京六本木にある「メルセデス・ベンツ コネクション NEXTDOOR」の次なるイベントが公表された。

それは、メルセデスベンツコネクション NEXTDOOR Star Gardenと称し、世界最大級のクリスマスリースとイルミネーションを楽しむことができるクリスマスイベントだ。11月30日から12月25日までの期間限定でオープンする。

そこでは大きく5つのコンテンツが用意される。その1つは、メルセデスベンツのコーポレートマーク“スリー ポインテッド スター”をモチーフにした、直径10メートルの世界最大級のクリスマスリースで、1万5、000個の LEDで装飾されている。来場者はリースの内部に入ることも可能だ。また、リースの中心でセルフィ―(自撮り)を撮影すると、設置された一眼カメラで、巨大なリース上空からの広範囲な写真と、お客様にズームした写真を同時にとることができるアトラクションが用意される。

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あわせてクリスマスシーズン限定のフードとドリンクも提供。さらに、高さ9メートル、最大傾斜各約45度の巨大スロープをGクラスで登っていく「マウンテンクライム」はイルミネーションで飾られたクリスマス仕様に。そして、メルセデス・ベンツで行く六本木周辺の人気イルミネーションをまわるナイトクルーズも用意される。

また、開催期間中に募金活動を行い、交通事故ゼロを目指すメルセデス・ベンツ日本の取り組みの一環として集まった募金と同額を同社が寄付し、交通遺児育英会へ納めるという。

           
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