新型パナメーラのベースモデルとエグゼクティブモデル予約開始|Porsche
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2016年11月15日

新型パナメーラのベースモデルとエグゼクティブモデル予約開始|Porsche

Porsche Panamera |ポルシェ パナメーラ

新型パナメーラのベースモデルとエグゼクティブモデル予約開始

ポルシェ ジャパンはV6ターボエンジンを搭載した新型「パナメーラ」とともに、ホイールベースをストレッチした「エグゼクティブ」バージョンの予約受注を12月9日(金)より開始すると発表した。

Text by YANAKA Tomomi

詳細は11月16日開幕のロサンゼルスモーターショーで発表

11月16日に開幕するロサンゼルスモーターショーで発表される予定の「パナメーラ」の新型エンジン、そしてロングホイールベースの「パナメーラ エグゼクティブ」。早くも日本での受注開始がアナウンスされた。

パナメーラは、今年6月に7年ぶりのフルモデルチェンジを実施。新たに搭載される新型V6ターボエンジンは、先代のパナメーラに搭載されていたエンジンの最高出力を20ps上回る330psを発生しながら、省燃費を達成するという。

Porsche Panamera Turbo Executive|ポルシェ パナメーラ ターボ エグゼクティブ

Porsche Panamera 4E Hybrid Executive|ポルシェ パナメーラ 4-E ハイブリッド エグゼクティブ

新型エンジンが搭載されるのはパナメーラのエントリーグレードで、FRの「パナメーラ」と4WDモデル「パナメーラ 4」、および「パナメーラ 4 エグゼクティブ」となる。

中国や米国でニーズが高いというショーファー ドリブンとしてホイールベースを150mmストレッチして設計された「パナメーラ エグゼクティブ」は、大型パノラミックルーフや、前席にヒーターがついたマルチウェイ電動調節式コンフォートシート、アダプティブ エア サスペンションなどを採用。オプションとして、2組の折り畳み式テーブルと新開発された大型リアセンターコンソールが用意されるなど、後席における快適性が追求されている。

さらに、フロントシートのバックレストに設置された10.1インチディスプレイは取り外して広範囲に使用するなど、車内を“仕事場”とすることも可能となるという。

価格は新エンジンを搭載する「パナメーラ」が1,094万円で4WDの「パナメーラ 4」が1,144万円となる。

いっぽうロングホイールベースの「パナメーラ 4 エグゼクティブ」は4モデルを展開。価格は、新エンジンを搭載した4WDモデル「パナメーラ 4 エグゼクティブ」が1,303万円。ハイブリッドモデルの「パナメーラ 4-E ハイブリッド エグゼクティブ」が1,529万円、最高出力324kW(440ps)の「パナメーラ 4S エグゼクティブ」が1,762万円、最高出力404kW(550ps)の最上級グレード「パナメーラ ターボ エグゼクティブ」が2,540万円となる。

問い合わせ先

ポルシェ カスタマーケアセンター

0120-846-911

http://www.porsche.com/japan/

           
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