いま最もプレミアムなスキー旅。ゲレンデを一望する「スキーヤーズスイートルーム」誕生|Hoshino Resorts RISONARE Tomamu
LOUNGE / TRAVEL
2022年1月12日

いま最もプレミアムなスキー旅。ゲレンデを一望する「スキーヤーズスイートルーム」誕生|Hoshino Resorts RISONARE Tomamu

Hoshino Resorts RISONARE Tomamu|星野リゾート リゾナーレトマム

高層階に滞在し、サウナや展望ジェットバスでリラックスしながらスキーを楽しむ「スキーヤーズスイートルーム」

北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート リゾナーレトマム」にて、スキー旅を満喫できる機能とデザインを兼ね備え、ゲレンデを目前に臨む「スキーヤーズスイートルーム」が、2022年1月10日(月)に提供開始となった。客室にはスキー用品に必要な設備が揃い、またゲレンデを眺められるので、積雪状況を確認してすぐに滑り出すことが可能だ。アフタースキーには、地元の食やお酒を楽しんだり、展望ジェットバスやプライベートサウナでリラックスしたりと、スキー旅を満喫できる。

Text by OZAKI Sayaka

トマムの良質なパウダースノーを楽しむ、スキーヤーのための特別な滞在プラン

「星野リゾート リゾナーレトマム」は、最大斜度が35度のコースや、非圧雪を楽しめるスキー場を有し、内陸性気候の特徴である低い湿度に加え、氷点下20~30度(気象庁ホームページより)まで気温が下がるため、良質なパウダースノーを存分に楽しめる滞在型スノーリゾートだ。
また、日本初のスキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」での食事や買い物、予約制で朝一番のファーストトラックを滑れるなど、施設やアクティビティが充実。こうした環境を背景に、「スキー旅をさらに満喫してほしい」という思いから、「スキーヤーズスイートルーム」のサービスが開始された。
室内には、滑走後すぐに乾かせるブーツヒーターの設置、板や小物を置くスペースも確保。乾燥室の混雑を気にせず、しっかりと乾かすことができ、また、入り口付近には板を置いたり、ウエアやグローブ、ヘルメットなどを掛けたりするスペースも備えている。
客室は高層27階に位置し、朝起きてすぐゲレンデの状況を見ることができる。天候が変わりやすい山の天気でも、室内から様子を見て突然天候がよくなった時にはすぐさま滑りに行くということも可能。また、設置されているテレビで、その日の気温、風速や積雪量、リフトの運行状況が配信される。
インテリアは、スキーにちなんだ家具やオブジェなどを配置。ゲレンデを見渡せる窓際に、「シングルリフトチェア」を設置。これはトマム スキー場で実際に使用していたシングルリフトをリメイクしたもの。また、木製のスキー板とストックをオブジェとして飾り、室内でもゲレンデにいるかのように楽しませてくれる。
そして館内には、ホテルとゲレンデが直結したスキーヤーズエントランスが構えられているため、客室で滑る準備をして、エレベーターを降りたら、すぐに滑り出すことができるのだ。
「スキーヤーズスイートルーム」の宿泊者は、ホタルストリート内にあるアウトドアプロショップ「フルマークス トマム」で、専門スタッフがスキー板に丁寧にワックスをかけるサービスを受けられる。そしてスキーの後は、100平米の広々とした客室の展望ジェットバスとプライベートサウナでリラックス。1日中スキーをして疲労がたまった身体をしっかりと休めることで、翌日も心ゆくまでスキーを楽しめる。

スキーヤーズスイートルーム

  • 場所|星野リゾート リゾナーレトマム
  • 住所|北海道勇払郡占冠村字中トマム
  • 利用開始日|2022年1月10日(月)~
  • 料金|2名1室利用時1名当たり1泊5万800円~、4名1室利用時1泊2万6900円~(ともに税・サービス料込)
  • 予約|公式サイトhttps://www.snowtomamu.jp にて受付
  • 定員|4名(1日1組限定)
  • 室数|1室
  • 広さ|100平米
問い合わせ先

星野リゾート リゾナーレトマム
Tel.0167-58-1111(星野リゾート トマム代表電話)
https://risonare.com/tomamu