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2015年1月22日
EAT|毎日でも通いたくなる「大人のための食堂」が自由が丘にオープン
EAT|ブルーノート・ジャパンがプロデュースするカフェレストラン誕生
毎日でも通いたくなる「大人のための食堂」が自由が丘にオープン
ブルーノート・ジャパンがプロデュースする「ブルーブックスカフェ 自由が丘」がオープン。毎日でも通いたくなる「大人の食堂」をつくりたいという思いから、美味しい料理と良質な音楽、知的好奇心を刺激する本を揃えた大人のためのカフェレストランが誕生した。
Text by KUROMIYA Yuzu
食堂でゆったりと自分時間を過ごす贅沢
ブルーノート東京ならではの洗練された音楽が流れる空間で、暮らしにスパイスを与えてくれる素敵な本を楽しみながら、こどものころから好きだった“あの味”に心ときめかせる──。衣食住を通して、あたらしい発見に満ちた時間を過ごせる場所が「ブルーブックスカフェ 自由が丘」だ。
メニューは、ボリューム満点のオムライスやロールキャベツ、どこか懐かしいナポリタンなど、さりげなくプロの技を感じさせる素朴でなじみのある料理がずらり。どれもシェフが腕によりをかけた絶品ながらもカジュアルに楽しめるのがうれしい。
ドリンクメニューの目玉は、南青山のジャズクラブ「ブルーノート東京」が初の試みとして提案するオリジナルビール「ブルーノート東京ビール」。口当たりは軽く飲みやすいが、香り高くしっかりとしたコクが楽しめる。また、人気のクラフトビール4種類を常時ドラフトで提供。ハイボールは、“神戸スタイル”を取り入れ最後の一滴までウィスキーの本来の味わいが堪能できる。
店内ではブックディレクター・幅允孝氏のセレクトによる約1000冊の本を自由に読むことが可能。「本のある食堂」をテーマにセレクトした良質な本の数々と、音楽、フードをゆるやかにシンクロさせた心地よい空間を提供する。
さらに、DJイベントや、国内外で活躍するさまざまなジャンルのアーティストのライブを不定期で開催。自由が丘にありそうでなかった大人が楽しめる食堂が誕生した。