「CABIN Nakameguro」Sullivan Gouveaさんに聞く「MONKEY 47」の魅力|MONKEY 47
LOUNGE / FEATURES
2020年7月29日

「CABIN Nakameguro」Sullivan Gouveaさんに聞く「MONKEY 47」の魅力|MONKEY 47

MONKEY 47|モンキーフォーティセブン

蒸留所の隅々までカッコいい。その隙きのなさが、凛としていました

2020年8月31日(月)まで「MONKEY 47がCABINをジャック」イベントを開催している「CABIN Nakameguro」ヘッドバーテンダーのSullivan Gouvea(スリバン・ゴウベア)さん。Sullivanさんは今年2月、ブラックフォレスト蒸留所を視察した参加者のひとりです。この記事では、現地へ赴いた率直な感想、そして「MONKEY 47」の魅力を、ご本人に語ってもらいました。

Photographs by OHTAKI Kaku|Text & Edit by TSUCHIDA Takashi

行く前と行った後では、やっぱり違いますね

「『MONKEY 47』は以前から自信を持って勧めていましたが、蒸留所見学に行ってからのほうが、やっぱりしっかりと説明できますね。それに、どういうところ? どんな雰囲気だった? って、皆んなの方から聞いてきます(笑)」(「CABIN Nakameguro」 Sullivanさん)
中目黒に店がオープンして丸4年。当初はウイスキーのメニューが多かったそうですが、常連客の熱烈なリクエストに答え、今ではジンベースのメニューにも力を入れているそうです。

「バーに行ったら、おいしいジン・トニックやジン・ソーダを飲みたいですよね? ジンならまだ日が降りきっていなくても、爽やかに飲めます。特に、夏場はスッキリと飲めるものが欲しくなるので、僕もジン・トニックをお勧めしますよ」(Sullivanさん)
一般的にジンは、キーフレーバーとなるジュニパーベリーがひと際、強く香るものですが、「MONKEY 47」には、グレープフルーツ、レモン、リンゴンベリーといった各種フルーツをはじめ、スパイスを含む複雑さがあり、味にも香りにも奥行きがあります。だからこそ女性客、男性客問わずに、ジン・トニックのベースに『MONKEY 47』を勧めると、とても喜ばれるそうです。

「僕が現地でいちばん感動したのは、彼らのこだわりの強さです。蒸留所のアーキテクチャーしかり、ブランドすべてをトータルコーディネートする、そのアティチュードの素晴らしさに感服しました。ボタニカルの材料についてもよく研究していて、新鮮かつ高品質なものへのこだわりを、肌で感じ取ってきました」(Sullivanさん)
ブラックフォレスト蒸留所は、古き良き時代の蒸留所の雰囲気を感じさせます。
「お客さんに見せるものではないのに、機械設備のレバーひとつをとっても手を抜かず、革のカバーを用いて美学を極めています。蒸留所の隅々まで、どこもかしこもカッコいい。その隙きのなさが一貫して、凛としていました」(Sullivanさん)

Sullivanさんがヘッドバーテンダーを務める「CABIN Nakameguro」では、8月31日(月)まで「MONKEY 47がCABINをジャック」イベントを実施中。期間内では、お店の各所にMONKEY 47のディスプレイが施され、さらにはスペシャルドリンク2種類が用意されます。
ジン50mlにグレープフルーツと和三盆を加えた「モンキー・カイピリーニャ」2400円(税別)。和三盆の滑らかな甘みが効いている。
「ひとつは、ぼくの故郷、ブラジルを意識して、カイピリーニャの『MONKEY 47』バージョンを作ってみました。ラム酒の代わりに『MONKEY 47』を使い、グレープフルーツと和三盆をプラス。甘酸っぱさのなかに、『MONKEY 47』の芳しさが広がります」(Sullivanさん)
ドライ・ジン30ml、梅リキュール20ml、オレンジビターリキュール10mlにグレープフルーツを添えた「MEGURONI 47」1600円(税別)
「そして、もうひとつがネグローニスタイル。通常はカンパリ、ベルモット、ドライ・ジンを合わせますが、このカクテルでは『MONKEY 47』、ベルモット、梅リキュールをベースにツイストします」(Sullivanさん)

性格の異なる2つのドリンクですが、どちらもほんとうに美味しい! ぜひ両方、お試しを!!
その他、フェアについての詳細は、こちらの記事にてご確認ください。
[期間限定!]都内BAR 3店舗が開催する「MONKEY 47」フェア|MONKEY 47
CABIN Nakameguro
オーナーが、東京でこういう雰囲気のバーがあったら素敵だな、という思いでオープンさせた、北米の山小屋スタイルで趣向を凝らした店内。壁には、使い終わった“のこぎり”を粉砕したアート作品が飾られ、スタイリッシュさとリラックス感が同居した独特の雰囲気となっている。

住所|東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス101
電話|03-6303-2220
予約|可(当日30分前まで)
営業時間|19:00〜0:00ごろまで(月〜木)
19:00〜2:00まで(金、土)※1:00LO ※コロナウイルスか感染拡大防止のため営業時間の変更がある場合がございます。お電話にてお問い合わせください
定休|日、祝日
実施期間|実施中~8月31日(月)
URL|https://www.instagram.com/cabin_sullivan/フェア情報の詳細はInstagramをご覧ください
問い合わせ先

モンキー 47 / ペルノ・リカール・ジャパン
Tel.03-5802-2671
http://www.pernod-ricard-japan.com/

                      
Photo Gallery