重松理氏が語る、ルイナールの魅力|Ruinart
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2017年7月19日

重松理氏が語る、ルイナールの魅力|Ruinart

Presented by Ruinart

Ruinart|ルイナール


重松理氏が語る、ルイナールの魅力


シャンパーニュを飲みつづけた結論がルイナール


自他ともに認める大のルイナール ファンである重松理氏。ファッション界のレジェンドであり、鋭い審美眼と感性を持つ氏は、なぜルイナールに魅了されたのか。


Photographs by YOSHIZAWA KentaText by TAKI MasashiSpecial Thanks ALLIÉ



ルイナールを自分くらい消費している人はまずいない


「よく僕を見つけたね。ルイナールについて日本で自分以上に語れる人間はまずいないと思うよ。いや、語れる人はいても、ルイナールを自分くらい消費している人はまずいないと思う」


ユナイテッドアローズ創業者にして名誉会長の重松理さんは、そう言うと楽しそうに笑った。ファッション界のレジェンドにしてセレブリティらしい、華やかな笑みだ。


「なにしろプライベートでは1980年からかれこれ40年近くシャンパーニュを飲み続けています。1990年にユナイテッドアローズ1号店をオープンしてから、会社の周年などイベントなどで並べて開けるのはすべてシャンパーニュ。うち主催のレセプションの飲み物は2種類だけ。シャンパーニュか水です」


そんなシャンパーニュ好きの氏が、ここ数年愛飲しているのがルイナールなのだそうだ。


「もうシャンパーニュしか飲まない。あとは日本酒。のんでアガる、気分が高揚する酒が好きなんです。赤ワインとか、途中で重くなりますからね。ルイナールにハマッたのは、とにかくおいしいから。切れ味が素晴らしい。それから安定している。シャンパーニュとしてブレない。本当に安心して飲める点がいいですね」



ルイナール|Ruinart

ルイナール|Ruinart


そもそもなぜ、そんなにシャンパーニュに惹かれたのでしょう? 何かきっかけはありましたか。


「ああ、それははっきりしています。1980年のニューヨークのことです。いつものように買い付けに行ったら、当時は吉田カバンのデザイナーだった吉田克幸さんがたまたま現地で展
示会をやっていたんです。それで一緒に晩ご飯でも、となって、ブルックリンの『ピーター ルーガー ステーキ ハウス(Peter Luger Steak House Brooklyn, NY)』に行くことになって。彼の友人が手配してくれたリムジンに、シャンパーニュが冷えていて、確かその前の年に公開された映画『スーパーマン』でヒロイン役を演じたマーゴット・キダー(Margot Kidder)という女優さんも一緒に行ったんじゃなかったかな。とにかくそのリムジンで飲んだシャンパーニュがおいしくてね。忘れられない酒になりました」


それからシャンパーニュに忠義を尽くしつづけているのですね。ところで1980年代の東京で、シャンパーニュはすでにポピュラーでしたか。


「それが僕も驚いたんだけど、東京でも気の利いた店だと意外と置いていた。そのことに、ニューヨークから戻って初めて気がつきました。とはいえ、今でもまだまだポピュラーとはいえないかもしれません。自分はお寿司でもシャンパーニュ、日本料理でもシャンパーニュですから、予約の際にルイナールを置いているかを必ず確かめます。もしなかったら、クーラーバッグに入れて持って行きます。もっとも今では、お店も自分が行くときはルイナールを置いておいてくれるようになりましたね」





Ruinart|ルイナール


重松理氏が語る、ルイナールの魅力


シャンパーニュを飲みつづけた結論がルイナール (2)



ルイナール ファンを増殖させている


最近は、どちらでルイナールの美味に酔いましたか。


「会員制の馬肉専門店があって。自分は会員ではないけど、月2回ほど行きます。ルイナール持参でね。そこはゲストを2人だけ連れていけるんです。まあ、おいしいんで、毎回声をかけたゲストに絶賛される。と同時にものすごい勢いで、ルイナール ファンを増殖させています(笑)」


エレガントで洗練された味わい、そして美しい色で「宝石」と賞されているルイナールは唯一無二の歴史あるメゾンで生み出されている。その世界最古のシャンパーニュメゾンはシャルドネ種の洗練にこだわりつづけ、伝統製法によって「シャルドネの芸術」をボトリングしている。



ルイナール|Ruinart

ルイナール|Ruinart


一方、重松氏がプロデュースし、昨年オープンさせた「順理庵(じゅんりあん)」も、和の伝統によって何世紀にもわたり磨き上げられた逸品をセレクト。


やはり伝統に培われた魅力を感じながら、ルイナールを愛飲されているのでしょうか?


「いや、それより何よりおいしいからですよ。会社のイベントで例え他ブランドのシャンパーニュを並べても、自分用に控え室にルイナールを置いているくらいだもの。とにかく’80年からずーっとシャンパーニュを飲みつづけていて、現在の結論がルイナールなんです。これはもう理屈じゃなくて、ね」


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RUINART BLANC DE BLANCS|ルイナール ブラン・ド・ブラン
ルイナールの味わいを代表するシャンパーニュ。シャルドネだけで作られる特別なシャンパーニュで、「白のなかの白」と形容される、エレガントで洗練された清らかな味わいが特徴。
希望小売価格 750ml 1万200円(税別)



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MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社 モエ ヘネシー マーケティング部


03-5217-9736




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