渋谷商業施設4館合同イベント「オノマトペを楽しもう！渋谷グルメフェア」開催中｜EAT

EAT｜「オノマトペを楽しもう！渋谷グルメフェア」

渋谷区の「食」の魅力を広く発信する食イベント

東急が運営する「渋谷ヒカリエ」「渋谷ストリーム」、渋谷スクランブルスクエアが運営する「渋谷スクランブルスクエア」、ならびに東急不動産SCマネジメントが運営する「東急プラザ渋谷」の渋谷駅周辺にある4館の商業施設（以下、4館）は、初の4館合同飲食店応援フェア「オノマトペを楽しもう！渋谷グルメフェア」を2021年9月30日（木）まで開催している。

Text by KOBAYASHI Miki

監修はホフディランの小宮山雄飛氏

コロナ禍で厳しい状況下にある飲食店の応援を目指し、感染症対策の行き届いた、4館の飲食店および渋谷駅東口地下広場にある計52店舗で、全69の期間限定メニューを用意する。そのテーマはさまざまな“食の音「オノマトペ」だ。

「オノマトペ」とは、擬音・擬態語のことで、例えば、辛い物を食べたときを表す「ヒーヒー」やお料理の状態を表す「パリパリ」「あつあつ」とか。そうした食欲を刺激する「オノマトぺ」を冠した期間限定メニューを、参加店舗が３つの価格帯（1,000円、1,500円、2,000円　※全て税込み）で提供。多くの人に楽しんでもらおうというものだ。

渋谷商業施設4館合同イベント「オノマトペを楽しもう！渋谷グルメフェア」開催中｜EAT

ドリンク付きランチメニューや食べ比べセットのほか、自宅でも楽しめるテイクアウトメニューなど、お好みに合わせて選べる。一口食べれば、思わずメニュー名と同じ「オノマトペ」をつぶやいてしまう、五感で美味しいメニューが勢揃い。

また、本イベントは渋谷区の「食」の魅力を広く発信し、渋谷区全体の街の魅力の向上と地域の活性化につなげていくプロジェクト「美味しい渋谷区」のCEO(Chief Eat Officer:チーフイートオフィサー)　小宮山雄飛氏監修によるもの。

96年にホフディランの Vo&Key としてデビューした小宮山雄飛氏は、音楽活動以外にも、地域・企業の外部アドバイザーなどを務める。食に詳しく、カレーレシピ本 3 冊、酒場本 2 冊上梓、連載多数。音楽家であり、音・食・空間のプロデューサーなのだ。

渋谷区観光大使でもある彼は、渋谷を「さまざまな人や文化が集まる渋谷の魅力はずばりダイバーシティ（多様性）」と称え、今回のグルメフェアに対して、「『美味しい』だって１つではありません。渋谷の顔とも言える４つの施設で、色んな『美味しい』を体験できる飲食店の応援フェア。あれこれ食べて楽しんで、最高の『美味しい』を見つけてください！」と、コメントを寄せている。

各店舗の多様な「オノマトペ」メニューはWEBサイトからも確認できるのでぜひ検索を。
https://note.com/shibuya_gf（今後の情勢や政府・都の要請などにより、実施内容が急遽変更になる可能性がございます。）