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2022年1月12日
焼酎を世界に誇る蒸留酒へ。新たな可能性を切り開く、471本のみの金字塔モデルが誕生|SHOCHU X
SHOCHU X|ショウチュウエックス
58度の原酒を10年熟成した新スピリッツ「凜和 -RINWA-」販売開始
焼酎ブランド「SHOCHU X(ショウチュウエックス)」が、58パーセントのアルコール度数の原酒を甕(ひつぎ)で10年熟成させた「凜和 -RINWA-」を、公式LINE (https://lin.ee/cjQcXdj)にて販売開始した。柔らかさと濃厚さがある味わいで、甘い香りと甕貯蔵由来のスパイシーなニュアンスが楽しめる。
Text by OZAKI Sayaka
麦の旨味に、バニラの香りやスパイシーなニュアンスが加わった新テイスト
伝統的な日本の焼酎の旨味を守りつつ、新たな焼酎の創造に挑み続けるブランド「SHOCHU X(ショウチュウエックス)」より、独自の技術を用いて蒸留し、大麦の旨味を最大限引き出した原酒を、さらに甕(ひつぎ)で10年熟成させた「凜和 -RINWA-」が販売開始された。アルコール度数は58パーセントだが、角がなく柔らかさと濃厚さがある味わいと、圧倒的な香りが特徴だ。飲み口は、確かな麦の旨味とバニラや甕貯蔵由来のスパイシーなニュアンスが加わった心地良いテイストが続き、空になったグラスにも甘い香りが残る。
おすすめの飲み方は、まずストレートで、舌の上に優しく乗せるように少量を含んで味わう方法。アルコールが強いと感じる場合は、「凜和 -RINWA-」と同量の天然水(常温)を注いでトワイスアップを。ストレートとはまた違った香りを楽しむことができる。
「凜和 -RINWA-」の開発においてひとつのヒントとなったのは、ウイスキーやブランデーの存在だ。世界的に高く評価されているふたつの蒸留酒に共通する大きな特色は、「蒸留」と「貯蔵」。このふたつを焼酎で徹底的に突き詰めていった結果、「世界に誇れる本格むぎ焼酎づくり」を掲げる福岡県の蒸留所・天盃に、わずか240リットルだけ貯蔵されている58度の原酒を用いることに行き着いた。
焼酎は1回の蒸留が基本だが、「凜和 -RINWA-」は特別な香りと味わいを得るために、2回の蒸留をそれぞれ異なるオリジナルの蒸留器で行い、こうして得られた原酒を甕で10年貯蔵。本格焼酎は法律でアルコール度数45度以下と定められているため、58度の「凜和 -RINWA-」はスピリッツという品目に分類されるが、2回の蒸留と10年に渡る熟成によって、焼酎の可能性を切り拓く新たな存在が生み出されたのだ。
凜和 -RINWA-
- アルコール度数|58%
- 容量|500ml
- 価格|2万7500円(税込)
- 数量|限定471本
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