いまの日本酒の頂点の一角。新たな境地を切り開いた「楯野川 純米大吟醸 光明」|EAT
LOUNGE / EAT
2021年12月22日

いまの日本酒の頂点の一角。新たな境地を切り開いた「楯野川 純米大吟醸 光明」|EAT

EAT|楯の川酒造

99%を削り、精米歩合1%にまでに磨き上げた驚愕の日本酒「楯野川 純米大吟醸 光明」の特別販売サイトがローンチ

楯の川酒造は、酒米を約75日かけて精米歩合1%までにまで磨き上げ、1mmの米を醸造した「楯野川 純米大吟醸 光明(こうみょう)」の特別販売サイトをオープン。さらにサイトオープンと連動し、タクシー車内でのコンテンツ番組「more 1 meter」で「1mmの米に託す日本酒の未来」の限定配信もスタートした。

Text by YANAKA Tomomi

タクシーサイネージでは6代目蔵元が日本酒の未来について語る動画も放映

天保3(1832)年に創業した老舗、楯の川酒造。2010年から精米歩合50%以下の純米大吟醸のみを醸造する蔵元として、ハイエンドな酒造りを手掛けてきた。
特に酒の唯一の原材料である“酒米”にこだわり、全量自社精米するだけでなく、8割を地元契約農家から仕入れるなど、高品質な酒米の安定的な産出にも取り組んでいる。
日本酒の新たな価値を創造すべく、前人未到の精米歩合1%を実現した「楯野川 純米大吟醸 光明」。2017年には「出羽燦々(でわさんさん)」を使った光明を初めて販売し、2019年には酒米の王様「山田錦」を使い販売するなど、発売当初はごく限られた量で生産してきたが、年々ノウハウを積み重ね、国内外からの販売要望も高まり、少しずつ製造量を増やしてきた。
日本酒のカテゴリーの中では数少ない高価格帯製品ともいえる「光明」。今回、楯の川酒造が描く日本酒の未来を届け、日本酒が持つポテンシャルや価値をさらに高めていくことを目指し、「光明」の裏側にあるストーリーや作り手の想いを具現化した特別販売サイトもローンチされた。
また、タクシーサイネージ内で放映されるコンテンツ番組「more 1 meter」では、30秒の動画の中で6代目蔵元の佐藤淳平氏が前人未到の精米歩合1%にチャレンジした「光明」に込めた1mmの米に託す日本酒の未来について語る動画が放映される。

楯野川 純米大吟醸 光明 出羽燦々

  • 原料米|山形県産出羽燦々100%
  • 精米歩合|1%(全量自家精米)
  • アルコール度数|15%
  • 容量|720ml
  • 希望小売価格|11万円(税込)

楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦

  • 原料米|兵庫県産山田錦100%
  • 精米歩合|1%(全量自家精米)
  • アルコール度数|15%
  • 容量|720ml
  • 希望小売価格|22万円(税込)
問い合わせ先

特別販売サイト
https://tatenokawa-komyo.com/

問い合わせ先

楯の川酒造
Tel.0234-52-2323
https://tatenokawa.com/ja/sake/