EAT|山形ワインと食を楽しむ「山形ヴァンダジェ2015」、3月8日(日)東京・港区で開催
EAT|日本有数の産地・山形のワイナリー12社が東京に集結
山形のワインと食を楽しむ「山形ヴァンダジェ2015」3月8日(日)開催
山形県のワイナリー12社の自慢のワインと地元食材をつかった料理を楽しめるイベント「山形ヴァンダジェ」が3月8日(日)、東京・港区海岸で開かれる。
Text by HAMADA Masaru(OPENERS)
イベント名の由来はワイン+山形弁の「~だぜ」
ぶどう生産量が国内3位の山形県は、北海道や山梨県、長野県などにつぐ日本有数のワインの産地。「ヴァンダジェ」とはワインを意味するフランス語、「ヴァン(vin)」と山形弁の「~だぜ」という語尾を組み合わせた造語だという。ビンテージの語源でもあり、「収穫」を意味する「ヴァンダンジュ」ともかけられている。主催は県ワイン酒造組合で、今年で3回目。あらたに「蔵王ウッディファーム&ワイナリー」が参加する。
会場ではワイナリー12社の自慢のワインが楽しめるほか、醸造担当者が来場者のグラスに直接注ぎ、ワインの魅力を語ってくれる。またワインのおともとして、山形の食材をつかった料理が用意されるという。出店するのは、奥田政行シェフによる鶴岡の名店「アル・ケッチャーノ」、東京・三宿の名ブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」、イタリアで修業した佐竹大志シェフが山形市で開業した自然派イタリア料理店「イル・コテキーノ」などだ。
ショップコーナーでは、気に入ったワインや山形の伝統野菜を購入することもできる。自宅に帰ってからも楽しめるというわけだ。自宅用としてだけでなく、プレゼントにもいいかもしれない。チケットはe+(イープラス)ほか、山形県内の各ワイナリーで販売している。
山形ワインフェスティバル「山形ヴァンダジェ2015」
日程|3月8日(日)
時間|11:30~14:00(1部)、15:30~18:00(2部)
定員|各部200名
料金|7000円(フードチケット、グラス、オリジナルグラスホルダー付き)
会場|hue plus
東京都港区海岸3-5-1 海岸アネックススタジオ
参加ワイナリー|浜田株式会社(モンサンワイン)、大浦葡萄酒(山形ワイン)、酒井ワイナリー(バーダップワイン)、須藤ぶどう酒工場(桜水ワイン)、佐藤ぶどう酒工場(金渓ワイン)、タケダワイナリー(蔵王スターワイン)、朝日町ワイン、月山トラヤワイナリー、庄内たがわ農協(月山ワイン)、天童ワイン、高畠ワイン、蔵王ウッディファーム&ワイナリー
https://www.facebook.com/vindage2013
問い合わせ
山形ワインフェスティバル事務局
Tel. 090-9230-6761