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2015年2月2日
EAT|本場・大阪の味を青山で体感「お好み たまちゃん 青山店」
EAT|お好み焼き、ホルモン、ビール――大阪の日常を青山で体感
「お好み たまちゃん 青山店」がオープン
ミュージシャンやアーティストから絶大な支持を集める、大阪・堀江の「お好み たまちゃん」が東京に進出。青山に「お好み たまちゃん 青山店」としてオープンした。
Text by YANAKA Tomomi
ミュージシャンやアーティストが足繁く通う人気店
ビールとともに楽しむお好み焼きや鉄板焼など、大阪ならではの味が人気の「お好み たまちゃん」。ソウルフルフード代表の玉井哲雄氏が「昔、近所にあったお好み焼き屋をいまやったらおもしろい」と思い立ち、2008年に大阪・堀江に7坪という小さな店舗をオープンしたことからスタートした。
次第にグラスのぶつかる乾杯の音、食欲をそそるホルモンの匂いを求めて集まる人たちの笑い声が響く、エネルギーがあふれる店へと成長。その活気は多くのミュージシャンやアーティストを引き寄せ、大阪の有名店の仲間入りをすることに。
そんな「たまちゃん」と、“世界一の朝食”と称えられる「bills」の日本での運営、ホテルの企画・運営などを手がけるトランジット ジェネラル オフィスがタッグ。「お好み たまちゃん 青山店」として東京への進出を果たした。
青山店でも、お好み焼きや鉄板メニューなど、ビールが進むようなメニューがずらり。大阪の熱気をそのままに伝える。
お好み焼きのみならず、「お好みで自由に使ってほしい」という意味が店名に込められているという「お好み たまちゃん」。青山店でも大阪同様、さまざまな味とパワーの詰まったたまちゃん流の「ごちゃまぜ美学」、そしてソウルフルな大阪の日常を五感で体感できそうだ。