EAT|グラス型の“本格派”飲みきりワイン「チューリップ」
LOUNGE / EAT
2015年1月22日

EAT|グラス型の“本格派”飲みきりワイン「チューリップ」

EAT|こんなワインがほしかった!

グラス型の“本格派”飲みきりワイン「チューリップ」

グラス型の強化プラスチック容器に入ったイギリス発のグラスワイン「チューリップ(Tulip)」をご存知だろうか? 普通のグラスおよそ2杯分の187mlが入った、シーンを問わない本格派ワインは、レジャーのお供としてもぴったりだ。

Text by YANAKA Tomomi

メルボルンの5ツ星ワイナリーで生産

当初、イギリスBBCの人気番組「Dragons' Den」(起業家が事業計画をプレゼンし、投資家である審査員らが出資の可否を決定するリアリティ番組)に提案された「チューリップ」。番組ではマネーは獲得できなかったものの、翌日には別の出資者があらわれたほか、600店舗を展開するイギリスの大手スーパー「マークス&スペンサー」での取り扱いが決定し、瞬く間に大人気商品となった。

さらに、ロッド・スチュアートのコンサートで販売されると、1万9000人が来場した会場で1万4000個という驚くべき販売実績をあげるなど、さまざまな“伝説”を生み出した。カップではなく、おしゃれなグラスのスタイルが大きな支持を集めてきたのだ。

EAT|Tulip 02

その人気の秘密は、手軽でおしゃれなワインという発想のみならず、味にもある。オーストラリアワイン評論の「5ツ星」に認定されたメルボルンのワイナリーで生産され、シャルドネを使った中辛の白ワインは、シトラスやレモンバターのフレーバーにほんのり香るオークとハーブのアロマが楽しめる本格派。白身魚や刺身などの和食にもぴったりだという。

EAT|Tulip 03

一方のカベルネ・ソーヴィニヨンを用いた赤ワインは、クロフサスグリのアロマにオークのスパイスの香り。さらに、熟したフルーツとチョコレートのフレーバーがバランスよく、フルボディで長い余韻が楽しめ、しっかりとした味付けの肉料理に合う。

ボトルのように重たくもなく、コルクを空ける手間も不要で、おいしいワインが気軽に楽しめる「チューリップ」。ボトルを空けるほど飲めない人や、赤と白の両方を飲みたい人など、多彩なシーンで活躍してくれそう。ぜひ、パーティで、バーベキューで、映画館で、スポーツ観戦や野外イベントで、そしてもちろん自宅でも。グラスを傾け、味わってみてほしい。

チューリップ ホワイト
品種│シャルドネ
ワイナリー│セントラル ビクトリア2010
容量│187ml
価格│450円

チューリップ レッド
品種│カベルネ ソービニヨン
ワイナリー│セントラル ビクトリア2008
容量│187ml
価格│450円

取り扱い店舗
東急百貨店FOODSHOW、阪急うめだ大井食品館、KINOKUNIYA各店、ザ・ガーデン自由が丘各店、AEON関東各店、Ikari JR大阪店、Deli Festaエキマルシェ大阪・エキマルシェ宝塚、Select Market東京百貨(東京駅)、WINE & DINE上野店・西荻窪店、AUTHORITY各店

           
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