星野リゾート　界熱海にて「薫りのバルコニーディナー」を楽しむ｜Hoshino Resorts KAI Atami

Hoshino Resorts KAI Atami｜星野リゾート　界熱海

星野リゾート　界熱海で、海と山のマリアージュを楽しむ
「薫りのバルコニーディナー」開催

熱海・伊豆山の海辺に佇む「星野リゾート　界熱海別館ヴィラ・デ・ソル」にて、2018年9月1日（土）～10月31日（水）の平日、1日1組限定で「薫りのバルコニーディナー」が提供される。目の前に広がる相模湾を眺めながら、秋風薫るバルコニーで2人だけの特別なディナータイムを過ごすことができる。

Text by OZAKI Sayaka

秋の「薫り」をテーマとして、海と山の食材を様々な演出で味わう

夏の暑さも少しずつ和らぎ、日暮れ時には心地よい秋風を感じる季節に、「星野リゾート　界熱海別館ヴィラ・デル・ソル」に併設されているバルコニーで、1日1組限定の「薫りのバルコニーディナー」が提供される。瀟洒なバルコニーで目の前に広がる相模湾を眺めながら、2人だけの特別なディナータイムを過ごせる、またとない機会だ。

秋はきのこやフルーツなど、食欲をそそる薫りを感じる食材が豊富な季節。「薫りのバルコニーディナー」では、目の前の海で獲れた魚介類の新鮮な磯の薫りや、落ち葉の焚火を連想するような燻製の薫り、料理に合わせて楽しむワインの薫りなど、素材そのものを引き立てる様々な演出とともにコースを味わえる。

旨味と歯ごたえが特徴の黒鮑を、岩塩で包んでじっくりと蒸し焼きにした「黒鮑の岩塩蒸し海藻とバターのソース」は、シェフが目の前で岩塩から黒鮑を取り出し、切り分けてサーブ。磯の薫りと、海藻とバターを使用したソースが食欲を刺激する。

「ハタとヤマドリダケのロティ茸のエスプレッソ」は、皮目をパリッと芳ばしく焼き上げたハタに、富士山麓で採れる旨みの強いヤマドリダケ（＝セップ茸）を合わせ、お互いの旨味をより一層引き立てた一皿。仕上げに茸のエキスを凝縮させたスープ仕立てのソースが目の前で注がれ、茸の旨みと芳醇な薫りが一体となったソースと、脂がのったハタの旨みのマリアージュが味わえる。

波音をBGMに秋風を感じながら、薫り高いスペシャルなディナーを楽しみたい。