EAT|食卓に咲く一服の香り高い花束「工芸茶 桐箱ギフト」
EAT|ハイアット リージェンシー 東京の中国料理「翡翠宮」が厳選
食卓に咲く一服の香り高い花束「工芸茶 桐箱ギフト」
お湯を注ぐと実のようなかたちに束ねられた茶葉のなかから、可憐な花が開く中国工芸茶。ハイアット リージェンシー 東京内の中国料理「翡翠宮(ひすいきゅう)」から5種類の茶葉をセットにしたギフトセットが登場した。記念日にテーブルを彩るのはもちろん、女性へのプレゼントや結婚式のギフトなどにもぴったりだ。
Text by YANAKA Tomomi
厳選された緑茶ベース4種類、紅茶ベース1種類をセット
宮廷料理の伝統を受け継ぐ北京・上海料理を味わうことができる「翡翠宮」。これまで、店内での食事の際にしか楽しめなかった工芸茶のうち、厳選された5種類が桐箱に詰められ、あらたにギフトセットとして販売される。
手摘みの茶葉を職人が一枚一枚重ねて、ジャスミン、マリーゴールド、バラなど色もかたちもさまざまな花を包み込んだ工芸茶は、茶葉の緑とピンク、黄色、白といった花ばなとの美しいコントラストとともに、包み込まれた花の芳香やお茶の深い味わいを同時に感じることができる。
今回取り扱うパッケージは中国の福建省と安徽(あんき)省の良質な茶葉だけを使用し、ひとつひとつ丁寧に作り込んでいる工芸茶専門店「クロイソス」の商品を「翡翠宮」がセレクト。緑茶ベース4種類、紅茶ベース1種類がパッケージされ、開いたときに多彩な花を楽しめるようセットされた。
緑茶ベースはジャスミンと金蓮花を入れた「ファンタジーラビット」、カーネーションと金蓮花による「エリタージュ」、大ばらと野菊を組み合わせた「オリエンタル ルージュ」などが用意され、紅茶ベースでは、緑梅の花を入れた星型の「スカーレット ファイブ スターズ」が桐箱に収められている。
お茶を飲んだ後は、水中花としてテーブルインテリアとしても活用できるという工芸茶。お湯を注いで美しく花が開き、豊かな味わいと香りに包まれる特別な時間を堪能したい。