伝説のウイスキー「グレンモーレンジィ アスター」が9年ぶりに復活|GLENMORANGIE
GLENMORANGIE|グレンモーレンジィ
“永い旅”をしてきた樽から生まれる
特別なシングルモルト「グレンモーレンジィ アスター 2017」
MHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱うシングルモルト「グレンモーレンジィ」から伝説のウイスキー「グレンモーレンジィ アスター」が9年ぶりに復活。「グレンモーレンジィ アスター 2017」としてレストランやバーなどの業務店に向け、限定販売される。
Text by YANAKA Tomomi
ウイスキー専門誌「Whisky Advocate」で2017年の総合2位を受賞
伝統と革新の融合を理念に掲げ、1843年の創業から“Unnecessarily Well Made(完璧すぎる)”ウイスキー製造にチャレンジしてきた「グレンモーレンジィ」。数量限定で登場した新作「グレンモーレンジィ アスター 2017」は、愛好家やコレクターを魅了した伝説のウイスキーの9年ぶりの復活となる。
「グレンモーレンジィ アスター 2017」は、オーダーメイドで造り上げたデザイナーカスクのみを使って熟成しているのが特徴。この樽づくりは、アメリカ・ミズーリ州でゆっくり育ったホワイトオークの樹を厳選し、約2年間自然乾燥することからはじまる。
木材がたっぷり呼吸することでバニラやクレーム・ブリュレの香りが生まれるといい、その後、樽を組み上げてトーストするとアーモンドやココナッツの風味が生まれるのだ。その樽を4年間バーボンで熟成。空樽をスコットランドに運び、いよいよ「アスター」となる原酒が熟成される。
このように“最良の樽を追求するジャーニー”というコンセプトを表現し、ゲール語で“旅”を意味する「アスター(ASTAR)」から名付けられたウイスキー。味は、クリーミーでスパイスの効いたアロマとシルキーなテイストが際立ち、最高蒸留責任者ビル・ラムスデン博士も「愛好家の皆さんの期待を上回る逸品となった」と、太鼓判を押す。
ウイスキー愛好家で構成されるウイスキー専門誌『Whisky Advocate』で今年の総合2位に選ばれた折り紙付きの「グレンモーレンジィ アスター 2017」。レストランやバーで見つけたらチャンスである。森で育ち、アメリカからスコットランドへと旅することで育まれた樽ならではの熟成度合いを、ぜひ堪能してほしい。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ
Tel.03-5217-9731
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