創造的な世界観を反映

「MAISON KITSUNÉ（メゾン キツネ）」は、黒木理也（くろき まさや）とGildas Loaec（ジルダ・ロアエック）により、音楽、ファッション、アートなど多岐にわたり活動するユニットである。 ファッショニスタにもファンが多く、“いま”をユニークな見解で取り入れながらも自然体であり、ディテールへの徹底したこだわりが随所に散りばめられ、タイムレスな魅力をもつ。そんな「メゾン キツネ」が今回、“アブサン”を世界で初めて商品化した「ペルノアブサン」とパートナーシップを組み、コラボレーションを発表した。「ペルノアブサン」の創立の年にちなみ、世界限定1805本のコラボレーションボトルを販売するほか、メンズ、ウィメンズのアイテムも2013年2月に発売予定だ。また、クリエイティブエージェンシー＜/FORWAR:D＞（フォワード）がプロデュースし、「メゾン キツネ」がヴィジュアルとサウンドトラックを手掛けたショートムービーを公開した。

「メゾン キツネ」のジルダ・エアロックは、今回のコラボレーションに際し「キツネとペルノアブサンがおなじような考え方、技術へのアプローチ、伝統的なものを継承しているという点で理解しあい、共有するブランドであることが明確になりました。限定のボトルをデザインできるということはとても楽しみだったのですが、いっぽうでブランドにとって初めての“お酒からインスパイアされたハイエンドな服のコレクション”をデザインすることは大きなチャレンジでした。しかし、ペルノ・リカ―ル・グループは我われの表現にたいして完全な自由をあたえてくれたので、結果的にとても楽しめました。素晴らしいお酒からインスパイアされたスペシャルなアイテムをつくることにとても情熱を感じましたし、光栄だとおもっています」と話す。

そして、「ペルノアブサン」のブランドディレクターのギヨーム・ピーヴィー・メニエルは、「コラボレーションできたことを本当にうれしくおもっています。少人数制のオペレーションの組織、美徳と細部へのこだわりの追求というメゾン的なアプローチがペルノアブサンのスタイルに似ていると感じました。解禁となったペルノアブサンがふたたび世界中のアーティストをインスパイアできることを祈っています」と発表した。

いまもっとも“ノッている”ブランドのひとつである「メゾン キツネ」と、19世紀フランスの芸術家たちに愛飲され、作品の題材にもされてきた“飲む芸術”「ペルノアブサン」。このユニークなコラボレーションを、ぜひ楽しんでほしい。

PERNOD ABSINTHE MAISON KITSUNÉ LIMITED EDITION
ペルノアブサン メゾン キツネ リミテッドエディション
ボトルデザイン｜MAISON KITSUNÉ
生産国｜フランス
アルコール度数｜68度
サイズ｜700ml
価格｜5040円
発売日｜11月1日（木）
※世界1805本限定発売