自身のトレードマーク、ボウタイで“ドレスアップ”

コアントローのミューズ、ディタ・ヴォン・ティースも敬愛するファッションデザイナーのマビーユ。彼にとって、琥珀色に輝くコアントローとそれを包み込むボトルの曲線美は、エレガントな淑女のごとし。そのフェミニンな装いを引き立たせるため、あえてマスキュリンなボウタイのモチーフで“ドレスアップ”をほどこした。フェミニンな要素とマスキュリンな要素の融合──それこそが、今回のデザインテーマであり、彼の得意とするフランスのエレガンスが、コアントローのボトル上で見事に表現されている。

今回、マビーユのデザインしたボトルは2種類。シルバー色のボウタイがボトルのボディを優しく包み込む「コアントロー オートクチュールボトル by アレクシ・マビーユ」（40度／1000ml／1万円）。そして、ボウタイをゴールドに変え、よりカジュアルに仕立てた「コアントロー by アレクシ・マビーユ」（40度／1000ml／3000円）。それぞれ、数量限定で発売される。

コアントロー オートクチュール ボトル by アレクシ・マビーユ

コアントロー by アレクシ・マビーユ

「コアントローのボトルをドレスアップすることは、まるで女性を着飾るような素晴らしい体験でした。わたしのトレードマークであるボウタイは、メンズのタキシードのものではありますが、このエレガントな淑女然としたコアントローのボトルにぴったりとフィットし、時代を感じさせないデザインのうえにきらめく宝石となっています」と語ったマビーユ。宝石のように輝くこのボトルを手に、エレガントな夜を演出したい。

アレクシ・マビーユ｜Alexis Mabille
1997年、パリのChambre Syndicale de la Haute Coutureを卒業後、ウンガロやニナ・リッチを経て、クリスチャン・ディオールでの壮麗なコスチュームジュエリーの制作にあたるとともに、ディオール・オムの仕事にも携わる。2005年にみずからのオートクチュールブランド、アレクシ・マビーユとプレタポルテのコレクションを立ち上げる。トレードマークは“ボウタイ”。

レミー コアントロー ジャパン
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