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ART
2023年1月25日
止まった時間が動き出す。プルマン東京田町で「ホテル×アートの力」のサステナブルアート展を開催|ART
ART|re:time×プルマン東京田町
ホテル×サステナブルの新しい発見を
時計の廃材を用いてアート作品を製作するアート集団「re:time」と、サステナブルな活動に重きを置くホテル「プルマン東京田町」のコラボレーションにより実現したアート展が、2023年2月1日(水)〜2月15日(水)までプルマン東京田町 2F JUNCTIONにて開催される。
Text by TANABE Keitaro
0%ホットサングリアや「顔のキーホルダー」をプレゼント
約3年もの間、人の往来を制限し、宿泊業界に大きな打撃を与えたパンデミック。世界的に収束の兆しが見え始めた今、プルマン東京田町は海外からのユーザーを含む多くの人が来館し、2019年以前の活気が戻りつつあるという。
そうした中、同ホテルはこの度、動かなくなった時計や不要となった時計・パーツを回収し、新たな芸術作品へと昇華する活動を行っているアート集団「re:time」とコラボレーションし、アート展を開催することを発表した。
「止まった時間が動き出す」をテーマに、ホテルからは未曾有の事態により止まっていた時間が動き出す喜びを、作品からは止まってしまった時計の針がアートに姿を変えて再び歩みを進める喜びを届ける。
これまで、AR(拡張現実)を使ったアート展や、NFTアート展、時代を駆けるアーティスト達によるライブペイントイベントなど、ホテル×アートの可能性を広げる活動を続けてきたプルマン東京田町は、サステナブルな活動にも力を入れており、女性の社会進出や、館内の脱プラスチックなど環境問題に取り組んでいる。
中でも、2022年に販売開始した廃棄予定のワインをアップサイクルしたアルコール0%のモクテル「0%サングリア」は注目を浴び、現在も多くのユーザーから好評だという。
今回のサステナブルアート展では、ホテル2階のJUNCTIONにてドリンクを注文した全てのユーザーに、冬の冷えた体を温めるホットの0%サングリアが無料で提供される。
また、期間中ドリンクを注文した先着100名には、時計の廃材を再利用し、生まれ変わったアクリルキーホルダー「顔のキーホルダー」がプレゼントされる。顔のキーホルダーは同じように作ってもひとつひとつ違う「顔」になる、いろいろな「個性」を表現している。
サステナブルアートの展示と0%サングリアで、廃棄されたものの行方を目で見て感じ、持続可能性について考えることで。新たな発見が生まれる機会となることだろう。
サステナブルアート展
会期|2023年2月1日(水)〜2月15日(水)
会場|プルマン東京田町 2F JUNCTION
住所|東京都港区芝浦3-1-21
アクセス|JR田町駅直結徒歩1分、都営地下鉄三田駅徒歩3分
料金|無料
URL|https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/news/sustainable-art-exhibition-2023/
会期|2023年2月1日(水)〜2月15日(水)
会場|プルマン東京田町 2F JUNCTION
住所|東京都港区芝浦3-1-21
アクセス|JR田町駅直結徒歩1分、都営地下鉄三田駅徒歩3分
料金|無料
URL|https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/news/sustainable-art-exhibition-2023/
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