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2018年5月10日
竹内スグルが記録し続けた“3.11後の東京”|LOUNGE
LOUNGE|7年間かけて撮影した東京の様子
竹内スグルが記録し続けた“3.11後の東京”
竹内スグル氏が、3.11以降の変容していく東京の様子を集めた写真展「日常ニ非ズ」。人々の意識、街の様子が変化しても、相変わらず“日常”はそこにある。期間は2018年5月15日(火)まで。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
変わりゆく東京の日常
1990年代のミュージックビデオ界を牽引し、2000年以降CM、映画、TVと、映像の世界を横断的に活動する竹内スグル氏。
彼は3.11、東日本大震災以降に撮影した東京の様子をfacebook上で発表してきた。数万におよぶ写真の中から、数百枚をセレクトした写真展「日常ニ非ズ」が開催中だ。
変容する東京の風、光、情、景の記録。それぞれの存在感が際立った作品が並ぶ。ぜひ足を運んでほしい写真展だ。
竹内スグル 写真展「日常ニ非ズ」
日程|2018年5月15日(火)まで
時間|11:00~19:00
会場|アルフレックス東京
東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクェア1F
問い合わせ先
アルフレックス東京
Tel. 03-3486-8899