HOSOOブランド初の旗艦店「HOSOO FLAGSHIP STORE」がオープン|HOSOO
DESIGN / PRODUCT
2019年9月24日

HOSOOブランド初の旗艦店「HOSOO FLAGSHIP STORE」がオープン|HOSOO

HOSOO|細尾

日本の伝統とクラフツマンシップを感じられる新拠点

テキスタイルブランド「HOSOO」の旗艦店が京都・烏丸御池エリアにオープンした。いままで一部のホテルなどでのみ展開されていたHOSOOのプロダクトが実際に購入できる。またラウンジやギャラリーも併設され、HOSOOの世界観や伝統工芸の魅力感じられる拠点となっている。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

ラグジュアリーホテルなどで展開していたHOSOOのテキスタイルを間近で

西陣織の技術を用いたテキスタイル作りで世界から高い評価を受けているテキスタイルメゾンHOSOO。この度、HOSOOのテキスタイルコレクションを展開するブランド初の旗艦店「HOSOO FLAGSHIP STORE」がオープンした。
店舗があるのは京都の旧市街である烏丸御池エリア。国内外で高い支持を受けながらも、ラグジュアリーホテルなどでのみ展開されていたアイテムが実際に購入できる。
展開されるのは、テキスタイルのほかに、その魅力を活かしたファニチャーやプロダクトのホームコレクションも取り揃う。
         
店舗デザインは、伝統的な左官技術をはじめとした多岐にわたる職人の手技が随所に感じられる、「工芸建築」として設計されている。
入り口は古来の技術である「版築」によって積層された4色の土壁で作られており、暖かくゲストを迎える。
また黒漆喰の外壁面には、本金箔のラインが施された。これを辿った先の上層階には、世界初の素材である「西陣織の外壁材」が使用され、未来への道筋を示すかのようにストアを照らす。
そしてストア内には、ギャラリーやラウンジも完備。
「HOSOO GALLERY」では、日本の染織文化にまつわる展示を展開。日本の歴史、文化、そして未来について発信する展覧会を年間 2~3回不定期にて開催する。
オープニングイベントとして「THE  STORY  OF  JAPANESE  TEXTILES ―日本の美しい布―」が催されている。
「細尾」 12 代目の細尾真孝氏が、日本国内 33 箇所の染織産地を訪ね歩き、古くから伝わる布の技巧や美しさを独自の視点で記録したドキュメンテーションを軸に、布のコレクションと共に構成して展示するイベントだ。

                 
また「HOSOO LOUNGE」では、厳選した上質なドリンクとともに 、きものや工芸のストーリーを感じられるスイーツが味わえる。イートインのほか、テイクアウトも可能だ。
スイーツは、平安時代に生まれた女性のきものの配色美である「かさね色目」をテーマにしたマカロンを用意。京都の菓子職人との協働によって生まれた、風味豊かなオリジナルマカロンに仕上がっている。

                           
そのほか店舗の本金箔の壁面をイメージしたオリジナルショコラもラインナップされる。
HOSOOの思想やクラフツマンシップが感じられる「HOSOO FLAGSHIP STORE」。日本の伝統や文化について想いを馳せる新たな拠点になりそうだ。
HOSOO FLAGSHIP STORE
場所|京都市中京区姉小路下ル柿本町412
営業時間|10:30~18:00(日曜日・ 祝日・ 年末年始を除く)

オープニング展示
「THE  STORY  OF  JAPANESE  TEXTILES ―日本の美しい布―」
会期|2019年12月14日(土)まで
開館時間|10:30~18:00 (日曜日・祝日・年末年始を除く・入場は閉館の15分前まで)
入場料|無料
問い合わせ先

Tel.075-221-8888
http://www.hosoo.co.jp/

                      
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