CAR /
NEWS
2020年7月16日
Vクラスに安全運転支援システムなどを標準装備| Mercedes Benz
Mercedes Benz V Class|メルセデス・ベンツ Vクラス
Vクラスに安全運転支援システムなどを標準装備
メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」に安全運転支援システムを標準装備するなどの一部改良を実施し販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
対話型インフォテインメントシステム「MBUX」も標準搭載
1998年に欧州のミニバンとして初めて日本に導入されたVクラス。日本では2015年に3代目へとフルモデルチェンジし、2019年にはエクステリアや快適性を高めるなどのマイナーチェンジが行われたVクラスにさらなる改良が加えられた。
今回の改良では、レーダーで先行車を検知することで追突のリスクを低減する「アクティブブレーキアシスト」、最適な車間距離を自動で維持するとともに先行車が停止した場合は減速して停止する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」などを含む安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備。
さらに、ダッシュボードの中央に設置される10.25インチのワイドスクリーンと自然対話式音声認識機能を備えた対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」も標準装備として与えられた。
「MBUX」では、「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動。目的地入力や電話通話、音楽選択などに加え、各種ヒーターや照明など多様な機能に音声でアクセスすることができる。
パワートレインは2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンのみで、グレードは3種類を展開。価格はV220dが781万円、V220dアヴァンギャルドロングが805万円、V220dアヴァンギャルドエクストラロングが831万円となる。
問い合わせ先
メルセデスコール
Tel.0120-190-610
https://www.mercedes-benz.co.jp/