CAR / NEWS
2020年2月21日

ランボルギーニ、サーキット専用ハイパーカーに搭載する6.5リッターV12エンジンを公開|Lamborghini

Lamborghini|ランボルギーニ

サーキット専用ハイパーカーに搭載する6.5リッターV12エンジンを公開

ランボルギーニは、同社のモータースポーツ部門スクアドラ・コルセが手掛ける新たなサーキット専用ハイパーカーエンジンを初披露し、動画を公開した。

Text by YANAKA Tomomi

最高出力830hpを発生するV12サウンド

2020年末のワールドプレミアが予定されているスクアドラ・コルセが手掛ける限定モデルのハイパーカー。その全容の披露に先駆け、エンジンが公開された。
エンジンは最高出力830hp(約842ps)を発生させる6.5リッターV12自然吸気ユニット。6段シーケンシャルトランスミッションが組み合わされ、ディファレンシャルは機械式セルフロックデバイスでドライバーが与圧を調整できるようになるという。
このエンジンが載せられるハイパーカーは、アルミニウム製のフロントフレームとカーボンファイバーモノコックのボディを採用。大型のリアウイング、ルーフのエアスクープ、デュアルエアインテークを装備したレーシングフードなど、通常の公道仕様とは異なる特徴を多く備えているそう。
まだ全貌が明らかにされていないこのハイパーカー。動画で公開されているエンジンサウンドとともに、どのようなサーキット専用車が年末に披露されるのか期待したい。
問い合わせ先

ランボルギーニ
公式サイト
https://www.lamborghini.com/jp-en
公式facebook
https://www.facebook.com/LamborghiniJapan

                      
Photo Gallery