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2020年7月31日
ランボルギーニ史上最強のV12搭載サーキット専用モデル「Essenza SCV12」発表|Lamborghini
オーナーにはスペシャルプログラムへの参加資格を伴う会員制クラブの入会資格を付与
Essenza SCV12のオーナーには、世界有数のサーキットで自身のハイパーカーを運転できるスペシャルプログラムへの参加資格を伴う会員制クラブの入会資格を付与。このプログラムには、Essenza SCV12クラブのためにサンタアガタ・ボロネーゼに新設したファクトリーでの保管サービスなどが含まれ、ユーザーのクルマはそれぞれ個室タイプのガレージに保管され、アプリから24時間いつでも愛車をモニタリングできるウェブカメラシステムなどの専用サービスが提供される。
さらにこのファクトリーにはフィットネスジムのプロ、Tecnobodyによる「ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ・ドライバーズラボ」が併設されていて、ランボルギーニ所属のレーシングドライバーたちが実践するものに近いフィットネストレーニングプログラムが体験できるという。
プログラムは2021年より、多くのFIA公認グレード1サーキットで開催される「arrive and drive」イベントとともに開始予定で、スクアドラ・コルセのテクニカルスタッフがアシスタントとして参加するほか、ル・マン24時間レースで5度の優勝経験がありドライビング指導にも定評のあるエマニュエル・ピロ氏、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセのファクトリードライバーを務めるマルコ・マペッリ氏のサポートも受けられる。
ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEOは、「Essenza SCV12は、私たちのブランドがお届けできる、最高のサーキット・ドライビング・エクスペリエンスを象徴するもので、ランボルギーニのマシンとサーキットの路面との密接な関係に光を当てた、技術的な快挙でもあります。ランボルギーニは常に未来を見据えて新たなチャレンジを続けていくブランドですが、そのルーツや在り方を忘れることは決してありません。Essenza SCV12は、スーパースポーツカーのメーカーとしての形にとらわれないスピリットと、モータースポーツに対する揺るぎないパッションの完璧なコンビネーションです。」とコメントしている。
ランボルギーニ史上最強のV12搭載サーキット専用モデル「Essenza SCV12」発表
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