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2020年7月31日
ランボルギーニ史上最強のV12搭載サーキット専用モデル「Essenza SCV12」発表|Lamborghini
内外のデザインはランボルギーニのデザイン部門、チェントロ・スティーレが担当
デザインは、スクアドラ・コルセ設立以降、ランボルギーニが生産するすべてのレーシングカーを手掛けてきたデザイン部門のチェントロ・スティーレによるもの。1970年代のプロトタイプが持つ魅力と、ランボルギーニのDNAを象徴するエレメントが融合した、流線形でありながらダイナミックなラインは、フロントのヘッドライトやルーフのエアスクープ、ステアリングを囲むエアベントを特徴とした六角形をイメージ。さらに、車体のカラーリングやコックピット内部で繰り返されるシンボライズなY字のデザインは、それぞれのエレメントにおける軽量、機能性、デザインの絶妙なバランスを象徴している。
インストルメントパネルとダッシュボードは、コックピットを囲んで耐荷重性とスタイル要素を兼ね備えた非対称のY字型カーボンで支えられており、ドライバーが究極のドライビングエクスペリエンスの中心となるデザインを採用。
ディスプレイ付マルチファンクション・ステアリングのデザインはF1ステアリングに着想したもので、未来的かつ合理的なデザインにより、ドライバーはリムから手を離すことなく、最高のエルゴノミクスと完璧なドライビングを獲得できる。
FIA (国際自動車連盟)の承認を受けた特製OMPシートにはカーボンシェルを使い、ドライバーを包み込んで快適な安全性と安定性を提供するという