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2019年11月8日
アウディの魅力をコンパクトなボディに凝縮──コンパクトハッチ「A1スポーツバック」がフルモデルチェンジ|Audi
ホイールベースが95mm長くなり居住性が向上
室内は、従来と比べてホイールベースが95mm長くなり、上位セグメントに迫る居住空間と快適性を実現したという。「私はかなり長身なんですが、キャビンに入っても窮屈さがありません。トランクスペースも65リッター大きくなりました。アウディはラテン語で“聞く”という意味もあり、オーディオにもこだわりました。Bang&Olufsen3DサラウンドシステムをA1で初めてオプション設定し、11個のスピーカーによる優れた音質を提供できます」とした。
運転支援システムも上級モデル譲りで、レーダーセンサーでクルマや歩行者を検知して自動的にブレーキを作動するアウディプレセンスフロントを全車標準装備するほか、アダプティブクルーズコントロールやアクティブレーンアシストも装備。一方でアウディらしい走りも実現し、100%アウディのDNAを引き継いでいるという。
全長4,040×全幅1,740×全高1,435mmのボディに搭載するパワートレーンは2つ。2020年第二四半期に導入される「25TFSI」には1.0リッター3気筒エンジンを搭載予定。今回導入される「35TFSI」モデルには、最高出力150ps(110kW)/5,000〜6,000rpm、最大トルク250Nm/1,500〜3,500rpmを発生し、気筒休止システムやシリンダーオンデマンド(COD)により効率の良さも追求した新開発1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載する。トランスミッションは全車7段Sトロニックとなる。
ボディカラーは全10色で、ルーフカラーはボディ同色か、ミストブラックメタリックのコントラストルーフ(オプション)が選択できるという。
価格は「A1スポーツバック35TFSIアドバンスト」が365万円、「A1スポーツバック35TFSI Sライン」が391万円。導入を記念し、ブラックのコントラストパッケージや17インチアルミホイールを装着した250台限定の「A1スポーツバック1stエディション(35TFSIアドバンストがベースでカラーは4色)」は443万円となる。
問い合わせ先
アウディ コミュニケーションセンター
0120-598-106
https://www.audi.co.jp/