CAR /
MOTOR SHOW
2014年12月15日
ジュネーブ現地リポート|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリュー
ジュネーブモーターショー現地リポート
ワールドプレミアは6シリーズ グランクーペ
今回のジュネーブでは6シリーズ グランクーペを目玉とするBMW。ショー全体に華やかなモデルが多いなかで、やや控えめな印象のあるBMWブースを現地リポート。
Text by SATO Takeshi
Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko
BMW初の4ドアクーペ
他のドイツメーカーが新機軸を打ち出すなか、やや控え目だったのがBMW。発表したのは6シリーズグランクーペで、同社初の4ドアクーペを謳う。美しいデザインであることはまちがいないけれど、背の低い4ドアというこの手のクルマには既視感あり。3リッターのツインターボと4.4リッターのツインターボ、ふたつのエンジンをラインナップする。
もう一台、4.4リッターのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載するM6クーペもデビュー。1ヵ月後のニューヨークオートショーではオープンモデルもベールを脱ぐ予定だという。