Cクラスに新グレード設定と仕様変更を実施|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 200 4MATIC Avantgarde|メルセデス・ベンツ C 200 4マティック アバンギャルド
Mercedes-Benz C 180 Coupe|メルセデス・ベンツ C 180クーペ
Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ Cクラス
Cクラスに新グレード設定と仕様変更を実施
メルセデス・ベンツ日本は2月1日(水)、「Cクラス」のセダンとステーションワゴンに四輪駆動の「C 200 4MATIC アバンギャルド」と、エントリーグレードの「C 180 クーペ」をあらたに設定。同時に装備の一部変更を実施した。
Text by YANAKA Tomomi
4気筒ガソリンモデルではトランスミッションが9段ATに進化
2モデル追加とともに装備の一部変更がおこなわれた「C クラス」のセダン、ステーションワゴンとクーペ。セダンとステーションワゴンでは、これまで6気筒モデルにだけけ設定されていた四輪駆動システム「4MATIC」が2.0リッター直列4気筒ターボの「C 200」に設けられた。
いっぽう、4気筒ガソリンエンジン搭載モデルのトランスミッションでは、これまでの7段ATから、最新の9段AT「9Gトロニック」に変更。メルセデス ベンツでは、変速ショックとエンジン回転数の上昇が抑えられることで快適性と静粛性を高めたと謳う。
また「C 200 アバンギャルド」「C 220 d アバンギャルド」で装備内容が見直され、これまで標準装備だった安全装備の「レーダーセーフティパッケージ」をオプション設定とし、20万円安い価格とした。
同時にメルセデスベンツでは、2月1日(水)から3月31日(金)まで『メルセデス レーダー セーフティ 無料キャンペーン』を展開。期間中は、「レーダーセーフティ パッケージ」をメーカーオプションとして設定しているCクラスはもちろんのこと、「Aクラス」「Bクラス」「CLA」「CLAシューティングブレーク」「GLA」に無料で搭載が可能だ。Cクラスの対象モデルでは実質的な値下げとなる。
さらに、道路から目を離さずに情報を目にすることができる「ヘッドアップ ティスプレイ」がセダンのオプション設定である「プレミアム パッケージ」や「エクスクルーシブ パッケージ」に追加。ステーションワゴンでは一部標準装備となり、その場合は10万円の価格アップとなった。
500万円を切るエントリーグレード「C 180 クーペ」
Cクラス クーペでは、エントリーモデルとして「C 180 クーペ」を新設。500万円を切る戦略的な価格設定がおこなわれた。トランスミッションは「C 180 クーペ」と「C 180 クーペ スポーツ」のみ9段ATとなっている。
仕様変更では、「C 180 クーペ スポーツ」が対象。前席のシート ヒーターとメモリー シート、ドアを閉めてイグニッションをオンにするとシートベルトが自動的に前方に押し出される「オートマティック ベルト フィーダー」を標準で採用し、価格は16万円アップの563万円となる。
価格は、Cクラス セダンで「C 200 4MATIC アバンギャルド」551万円、「C 180」436万円、「C 180 アバンギャルド」486万円、「C 200 アバンギャルド」525万円、「C 220 d アバンギャルド」550万円、「C 250 スポーツ」670万円、「C 350 e アバンギャルド」721万円。
Cクラス ステーションワゴンは「C 200 4MATIC アバンギャルド」587万円、「C 180」460万円、「C 180 アバンギャルド」530万円、「C 180 スポーツ」576万円、「C 200 アバンギャルド」561万円、「C 200 スポーツ」608-647万円(本革仕様)、「C 200 4MATIC スポーツ」634-673万円(本革仕様)、「C 220 d アバンギャルド」587万円、「C 220 d スポーツ」364-673万円(本革仕様)、「C 250スポーツ」753万円、「C 350 e アバンギャルド」798万円。
Cクラス クーペでは、「C 180」499万円、「C 180 スポーツ」563万円、「C 300 スポーツ」708万円となっている。
『レーダーセーフティ 無料キャンペーン』
期間|2月1日(水)~3月31日(金)
対象新車|Cクラス、Aクラス、Bクラス、CLA、CLAシューティングブレーク、GLAの全モデル
適用条件|ウェブサイトで応募の上、期間内に対象新車の成約・登録をおこなう
キャンペーンサイト|http://www.mercedes-benz.jp/campaign/rsp/
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