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2015年3月3日
Audi RS5|シリーズ最強モデルがフェイスリフト
最新のアウディフェイスに生まれ変わった
さきにフェイスリフトがほどこされたA5シリーズにつづき、その最強モデルであるRS5もフェイスリフトがおこなわれた。搭載されるエンジンに変更はなく、熟練工による手組みで作られた4.2リッターV8。出力も330kW(450ps)のままだ。湿式の7段Sトロニックも同様。
エクステリアは、アウディを見慣れた人ならひと目でちがいがわかるだろう。最新のアウディデザインのシングルフレームグリルとなり、バンパーやヘッドライトの形状などが変更されている。リアも、バンパーやコンビネーションランプがあたらしいデザインとなった。マフラーも変更されたそうで、よりスポーティなサウンドチューニングとなったという。
インテリアについてはステアリングホイールに変更があった。新デザインのフラットボトムレザー製ステアリングとなり、シフトレバーの形状も変更。
デビューして1年あまりしかたたないので、大きな変更はないが、先日S6、S7、およびS8に搭載が決まった4リッターV8ユニットがかなり強力であることを考えると、RSも近い将来大きな変更があるのではないだろうか。
Audi RS5|アウディ RS5
ボディサイズ|全長4,649×全幅1,860×全高1,366mm
エンジン|4.2ℓリッターV型8気筒DOHC
最高出力|331kW[450ps]/8,250rpm
最大トルク|430Nm[43.8kg]/4,000-6,000rpm
駆動方式|4輪駆動
トランスミッション|7段Sトロニック