Diary-T 66 LES ROMANESQES
Lounge
2015年5月8日

Diary-T 66 LES ROMANESQES

Diary-T

Diary-T 66 LES ROMANESQES

文・アートワーク=桑原茂一

なんとパリ在住十一年間だとか。

なぜつづけることが出来たのか?

しかもなぜ?after311パリに帰国しなかったのか?

十ヶ月に赤ん坊を抱えているというのに。

なぜ?なぜ?なぜ?

答えは、この後すぐ。

LES ROMANESQES

LES ROMANESQES2

とっても素朴で慈愛に満ちたカップルのオーラに国際的な?

海外で苦労した人の愛の大きさを改めて垣間見た。

これって、差別されたことのあるひとでないと、

ヨーロッパの文化が分からないのと少し関係があるかも。

人間の大きさはうまれながらだけではなく、

どこまで究極に突っ込んでいくか?あきらめずに、しつこく、どこまでも。

それがもし偶然であったとしても、

そうあればあるほどその強度は高まるのではないか。

本当に大きい人は小さく見せるし、本当に強い人は誠に優しい。

感性のみで渡る世間は

いくら成功したようにみえても所詮井の中の蛙に過ぎない。たぶん。

で、私は私の手の皺をじっと見つめる也。

皺と皺を合わせて幸せ。って仏壇屋の宣伝が心にしみる午後もあるkashira。

しかもなんと敬愛するリデムの石井さんが

ふらっとディクショナリー倶楽部立ち寄ってくれた。

覚悟を決めて歩む大人は後ろ姿も美しい。

まねできないな。いつか一緒に。

……メンテナンスを経て、

今夜は下克上をもくろむ青年の主張とワインを共にした。

新しいモノは常に古いモノより強いのです。

だから古い壁は必死にその壁にしがみつくのです。

が、壊れない壁はない。壊す瞬間を目撃したいものです。

がんばれ!S.

そんなこんなで今夜のPIRATE RADIOは

残念ながら最初からリスナーと熱いを共有出来なかったが、

一瞬にして音楽好きたちのオーラが

PIRATE RADIOの #ckpirate twitterから伝わってくる

その感じはこれまでの私の人生にはなかったことで、

まるで恋愛中の男女の会話のごとく

みているだけでとてもいつもワクワクする。

さて、来週は気合いの入った非日常を選曲した。

PIRATE RADIO MAMBO MADNESS!!

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