カルティエのダイヤモンドリングが紡ぎだす、パリのロマンス|Cartier
Cartier|カルティエ
ショーン・エリスがパリを舞台に描く3つの小粋なラブストーリー
愛の告白を描いたショートムービー『The Proposal』公開
「Cartier(カルティエ)」からロマンティックな愛のフィルムが届いた。イギリス人映画監督のショーン・エリスが、パリを舞台に3組のカップルの愛の告白シーンをドラマティックに捉えたショートムービー『The Proposal』がウェブ限定で公開中だ。
Text by WATANABE Reiko(OPENERS)
ロダン美術館、コンサート会場、空港で繰り広げられる愛の駆け引き
カルティエがロマンティックな本格派ショートムービーを公開。パリのロダン美術館やコンサート会場、そして空港を舞台にドラマティックに展開する3組のカップルの愛の告白を描いたのは、イギリス人映画監督のショーン・エリスだ。
もともと写真家としてキャリアをスタートさせ、『フローズン・タイム』(2006年)が公開されるや、そのスタイリッシュな世界観が話題を呼んだエリス監督。2014年のアカデミー賞外国語映画賞には、最新作『メトロマニラ 世界で最も危険な街』がイギリス代表としてノミネートされるほどの実力派だ。
『The Proposal』で描かれるひとつ目の物語は、ロダン美術館内や彫刻が立ち並ぶ庭園内で繰り広げられる、若いふたりの愛の追いかけっこ。携帯電話で送られてくる画像をヒントに、庭園まで誘い出された彼女を待ち受けるのは、「考える人」に見守られながらのキュートなプロポーズ。
つづくふたつ目は、コンサート会場での待ち合わせで、なかなか出会えないふたりの物語。エレベーターで階上に向かう彼女を、階段を駆け上って必死で追いかける彼。無情にも何度も閉まってしまう扉越しの情熱的なアプローチに、エレベーター内は祝福ムードに包まれる。
そして3つ目は空港の出発ロビーを歩く、一組の夫婦の物語。テンポのよい会話が交わされるなか、夫が搭乗間際の妻のパスポートを抜き取るサプライズを仕掛け、2度目のプロポーズを見事に成功させる。
これら三者三様の小粋なプロポーズを演出する立役者となるのが、カルティエのレッドボックスに入ったダイヤモンドリングだ。一世一代の大役を、魔法のようなオーラを放つレッドボックスが見事に務め上げ、交錯する3組の恋人たちを、幸福な人生の瞬間へと誘う。
カルティエのダイヤモンドリングが紡ぎだすロマンティックなストーリーに酔いしれたい。