パレスホテルによる宿泊主体型ホテル『Zentis Osaka(ゼンティス大阪)』が6月に開業

パレスホテルによる宿泊主体型ホテル『Zentis Osaka(ゼンティス大阪)』が6月に開業

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株式会社パレスホテルは、宿泊主体型の新ホテルブランド「Zentis(ゼンティス)」 を立ち上げ、現在、大阪市北区堂島浜にて開発を進めているホテルを「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」として、2020年6月5日(金)に開業する。

感性が、深呼吸する場所

「Zentis」は、株式会社パレスホテルが初めて開業する宿泊主体型ホテルブランドだ。「Encounters of a New Kind 感性が、深呼吸する場所」をコンセプトに、洗練されたデザインとサービスで 国内外のゲストの感性に響く、上質で快適なホテルステイを提供する。

ブランドの名称について
名称の「Zentis」とは、究極を象徴する「Z」と、ラテン語で本質を表す「entis」、また日本語の「zento(前途)」、「en(縁)」、英語の「is」から作られた造語。自らのライフスタイルの本質を極める人達が、暮らすように滞在を楽しみながら、前途を切り拓き、縁とめぐり合える場所になるという想いが込められている。

コンセプトについて
ブランドコンセプトに「Encounter s of a New Kind感性が、深呼吸する場所」を掲げ、ホテルでの滞在がゲストにとって今まで出会うことのなかった人々、ビジョン、価値観、アイディアと遭遇する時間となり、「新しい何か」との知的邂逅がゲストに新たな息吹を与える、そんな場所を目指す。

「Zentis Osaka」のデザインについて
インテリアデザインは、「SIXTY SoHo New York」や「The HariLondon」など世界のラグジュアリーホテルのデザインを数多く手がけた、タラ・バーナード氏率いる「タラ・バーナード&パートナーズ」が担当。大阪の中心で知的好奇心をくすぐるような体験を求める、洗練されたゲストをターゲットに、館内は自然な素材や色を基調としたデザインにした。1階ロビーから2階にかけては、壁一面が大きなガラス窓となっており、自然光を取り入れた開放的かつ温かみのある空間が広がり、また訪れるゲストを印象づけるロビーの中心には、 1階から2階へと続く石の階段を設けた。

2階ラウンジは約7メートルの天井高。剥き出しのレンガや木材に加え、青とマスタードカラーの色調をアクセントとすることで、日中はもちろんのこと、夜の利用も想定した艶やかな雰囲気のある空間に仕上げた。また、客室も温かみのある自然な素材や色を取り入れ、コンパクトながらも必要な機能がすべて詰まったデザインとなっている。

パレスホテルによる宿泊主体型ホテル『Zentis Osaka(ゼンティス大阪)』が6月に開業
パレスホテルによる宿泊主体型ホテル『Zentis Osaka(ゼンティス大阪)』が6月に開業

ホテル概要
■ホテル:Zentis Osaka(ゼンティス大阪)
■開業日:2020年6月5日(金)
■所在地:大阪市北区堂島浜1丁目19番地
■構造:S造、地下1階・地上16階・塔屋1階(ホテルフロア:1階~13階)
■延床面積:12,136.82㎡(3,671.3 8坪)(ホテル延床面積:9,153.15㎡)
■所有者:関電不動産開発株式会社
■設計:株式会社都市建・鹿島建設株式会社
■施工:鹿島建設株式会社
■デザイン:タラ・バーナード&パートナーズ
■客室数:212の客室(スイート含む)
■客室の広さ:25㎡~57㎡
■料飲施設:レストラン&バーラウンジ(運営委託会社株式会社カフェ)
■その他:ジム、ユーティリティルーム
■アクセス:JR「大阪」駅 徒歩約12分、JR東西線「北新地」駅 徒歩約4分、地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅 徒歩約4分、京阪電鉄中之島線「渡辺橋」駅 徒歩約4分

■株式会社パレスホテルについて
株式会社パレスホテルは、 1961年に創業し、2012年に建て替えを経てグランドオープンした「パレスホテル東京」と「パレスビル」などを運営。半世紀にわたり培ってきたお客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供している。パレスホテルグループには、「ホテルグランドパレス」、「パレスホテル立川」、「パレスホテル大宮」がある。

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