貸別荘サブスク「SANU 2nd Home」が山梨県鳴沢村にオープン|Sanu
LOUNGE / TRAVEL
2022年6月13日

貸別荘サブスク「SANU 2nd Home」が山梨県鳴沢村にオープン|Sanu

Sanu|サヌ

山梨県鳴沢村に全7棟から成る貸別荘サブスクリプションサービス

環境循環型のセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を提供するSanuは、山梨県鳴沢村に5拠点目となる「河口湖1st」を2022年6月6日にオープンした。

Text by OGASAWARA Nami

都心から90分の好アクセス。自然あふれる河口湖で充実したアクティビティ体験を

SANU 2nd Homeは、「自然の中にあるもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービスだ。セカンドホームの賃貸や購入ではなく、スマホひとつで月額5万5000円のサブスクサービスに登録することで、都心から好アクセスな自然立地にあるキャビンを自由に選んで滞在できる。「都市から自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイル-#SANU Lifeを提供しているのだ。
大きな窓が特徴的な建物から外の自然風景が変わる一方で、どの拠点に行ってもデザインや仕様が変わらないため、一度滞在すると初めて訪れる場所でも我が家に帰ってきたような安心感を味わえる。
仕事をする、ゆっくりと読書をする、さらに、地元の食材を使って本格的な料理も楽しめるよう、十分な設備を整えたキッチンやテーブルウェア・カトラリー・調味料も用意されており、拠点周辺には地元の飲食店等もあるので地域の方との交流も育むことができる。
また独自の環境再生型プログラム「FOREST FOR FUTURE」を、釜石地方森林組合との連携の下で実行し、日本の森を豊かにしていくための国産木材活用、その土地の生態系への負荷が少なく、環境負荷を最小限にしたキャビンを独自に開発。
収益の一部より7500本の木(SANU CABIN 50棟分に相当)を東北・釜石地方の森林に植林する計画を進めることで、建設で排出するCO2を超えたCO2吸収(=カーボンネガティブ)を実現。キャビンを作れば作るほど自然環境にとってプラスになる「リジェネラティブ(自然再生)な仕組み」を実践している。
今回オープンした、河口湖1stは、富士山の北側の麓、標高約1,000メートルの高冷地「鳴沢村」にあり、格式高い別荘エリアとして有名で、「青木ヶ原樹海」や噴火の際に形成された溶岩洞窟などがある。
さらに湖や山に囲まれた河口湖では、ウォータースポーツやハイキングなど大自然の中でのアクティビティも多く、SANU CABINをレジャーの拠点としても良さそうだ。
また都心から車で90分でアクセスできる点も河口湖の魅力。交通量の多い道路から離れ、山椒の木が自生するなど豊かな生態系を育む穏やかな森の中のセカンドホームを持つことができ、思い立った時に気軽に通え、自然に触れながら仕事や読書、散策などと「自然の中で営む暮らし」を存分に味わえる。

愛犬と共に過ごすための「SANU CABIN – Dog Friendly」もスタート

今回のオープンと同時に、利用者から要望が多く上がっていた愛犬と過ごせるキャビン「SANU CABIN - Dog Friendly 」を本拠点からスタートさせている。SANU CABINの基本仕様はそのままに、愛犬と共に気持ちよく滞在できるよう設備面のアップデートを行い、自然の中で大切な家族と共に過ごす時間を満喫できる。
2021年4月サービスローンチ時の会員分は即日完売、同年11月のグランドオープンより着々と拠点を増やし、2022年7月上旬までに7拠点50棟の開業を目指している。
既にSANU 2nd Homeサブスク会員枠は完売し、現在ウェイティング登録を受付している。会員枠が増え次第、先着順でサブスク登録を案内してくれるので気になる方は要チェックだ。
問い合わせ先

Sanu
http://2ndhome.sa-nu.com/

                      
Photo Gallery