連載|麗子の部屋♥︎ 第12回 NEWオープンのヒップなホテルに潜入!
LOUNGE / TRAVEL
2019年6月3日

連載|麗子の部屋♥︎ 第12回 NEWオープンのヒップなホテルに潜入!

連載|麗子の部屋❤

第12回 NEWオープンのヒップなホテルに潜入!

ごきげんよう、麗子です。近年、ニューヨークって春を飛ばして冬からいきなり夏になるみたいで、最近とってもいい気候です。暑すぎる日もあるぐらい!でも、気分は爽快ですよ。そうなるとルーフトップで一杯、が気持ちいい季節です。ニューヨークのホテルは普段使いできる気軽さと小洒落感がたまりません。今回は5月半ばにグランドオープンした話題の新ホテル「シスターシティ」に行ってきました。

Text by Reico

注目のデザインチームが手がけた話題のホテル

「エースホテル」を皮切りに、アメリカでは“デザインホテル”と呼ばれる、小洒落たインテリアと、いわゆるノマドワーカーのような人々がラウンジで仕事をしたり、会社帰りに一杯同僚と飲んだり……。宿泊せずともいわゆる“社交場”として普段使いできるホテルが増えています。日本でもちらほら見かけるようになったデザインホテルですが、ニューヨークにはそういったデザインホテルも多く、レベルが高いんです。

最近マンハッタンでも注目のエリア、ローワーイーストサイドにオープンした「シスターシティ」は、「エースホテル」の内装を手がけた「アトリエ エース」が内装を手掛けた、今話題のホテルです。「エースホテル」以外に彼らが手がけるホテルとしては初ということで、チェックしてきました!

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

“シンプル”“タイムレス”“グラウンディング”をテーマにデザインされたホテルはお洒落なお家にお邪魔したような、リラックスできて心地いい気分になります。しっかりと現代のテクノロジーも取り入れられていて、チェックインはオートセルフ。画面をタッチして進めていきます。

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

あくまでシンプルに、心地よく

14階建に200室の「シスターシティ」の客室はいたってシンプルですが快適な空間です。白を基調に華美な装飾はなく、最低限のものがミニマルにセンス良く配置されて、無駄がない感じ。マンハッタンの便利な立地にあるホテルだけに、ホテルの部屋でのんびり〜というより、外に出て、遊んで、食事をして帰ってくるという選択も多いだけに、効率的かつ快適なデザインになっているという印象を受けました。

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

客室のバリエーションはいくつかあるのですが、部屋から見える、ブラウンストーンの“ザ・ニューヨーク”といった風景もたまりません。ベランダ付きのお部屋もあれば、友達同士で泊まりたい2段ベッドのユニークなお部屋まで……、TPOに合わせて使い分けたいもの。お部屋の収納はコンパクト且つスタイリッシュで洗練されています。洗面台にはイタリア製の素材が使われるなど、細部にまでこだわりがあり、高級感も兼ね備えた作りでした。

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

マンハッタンを望むルーフトップも格別です

個人的に大好きなのがホテルのルーフトップバーなのですが、「シスターシティ」にもしっかりルーフトップバーがありました!ローワーイーストサイドからは北にはエンパイアステートビルディングやクライスラービルディングが、南にはワールドトレードセンターが見えるフォトジェニックな立地です。こぢんまりとしたバーは晴れた日はマンハッタンの眺望がはっきりと見え、夜は夜景も綺麗なスポット。屋外の風を感じながらシグニチャーカクテルを味わうなんてスペシャルな時間の過ごし方がオススメなのです。これからの季節は最高なので、是非とも訪れてみてください。

麗子の部屋 エースホテル

麗子の部屋 エースホテル

裏口はニューヨークのストリートカルチャーを感じるウォールアート溢れる路地に面しているというローカル感もウキウキします!ニューヨークにお越しの際はぜひチェックを!

Sister City
https://sistercitynyc.com/

麗子|Reico
ニューヨーク在住のエディター、ライター、コーディネーター(新規事業ももくろみ中)。シャンパーニュと旅をこよなく愛しつつ、理想の男性に夢見がちで気づけばアラフォーに。男性に求めるものはレディファースト♥︎

           
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