MOVIE|鬼才ティム・バートンが贈る“白黒3D”映画『フランケンウィニー』
MOVIE|ディズニー史上もっとも奇妙なワンダーランド
特製ノートを2名にプレゼント
鬼才ティム・バートンが贈る“白黒3D”映画『フランケンウィニー』
圧倒的にユニークな世界観で映画ファンの心をとらえつづける鬼才ティム・バートン監督が贈るディズニー映画『フランケンウィニー』が、12月15日(土)からロードショーされる。公開を記念し、OPENERSでは特製のノートを2名様にプレゼントする。
Text by YANAKA Tomomi
スリリングかつエモーショナルなファンタジー
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」など、独特の世界観とイマジネーション豊かなビジュアルで世界を魅了しつづけるティム・バートン。彼の輝かしい才能とキャリアのルーツである初期の同名短編『フランケンウィニー』が、“白黒3D”映画という2012年のいまだからこそ可能になった映像テクノロジーでファンタジー・アドベンチャーとしてあらたに世に送り出された。
1984年に制作された短編『フランケンウィニー』は、少年が科学の力で愛犬を生き返らせてしまったことから起こる大騒動を描き、ティム・バートンらしい“変だけどステキ”な世界を舞台に、エッジの効いたキャラクターが物語を紡ぎだす伝説的名作。そして、今回の長編化に伴い、キャラクターたちもはるかにパワーアップ! 主人公の科学オタク少年ヴィクターと、フランケンシュタインのようにつぎはぎになった愛犬スパーキー以外にも、ひと癖もふた癖もあるルックスと性格のクラスメートたちが登場。さらに怪しげな“実験動物”も乱入し、小さな町に起こった大混乱に拍車をかけてゆく。
電気の実験を応用し“フラン犬”として蘇る愛犬スパーキー
小さな街に暮らす科学が大好きな少年ヴィクター。彼の隣にはいつも最高の相棒である愛犬のスパーキーがいた。ある日、不幸な事故によりスパーキーは死んでしまう。その死を受け入れられないヴィクターは科学の授業で習った“電気の実験”を応用して、家族にも内緒でスパーキーを生き返らせることに。
つぎはぎだらけの“フラン犬”として蘇ったスパーキー。しかし、彼は自分が死んでいることに気づかないまま家の外へと出てしまい、そのありえない姿をヴィクターのクラスメートに目撃されてしまう。そして、ヴィクターのアイディアを知った子どもたちはつぎつぎにペットや動物を蘇らせ、やがて街は大混乱に──。
子どもはもちろん、おとなも大いに楽しめるファンタジー。ディズニー史上もっとも奇妙な“白黒3D”ワンダーランドをぜひご堪能あれ。
映画『フランケンウィニー』
12月15日(土)3D/2D同時公開
監督・製作│ティム・バートン
キャスト(声)│キャサリン・オハラ、マーティン・ショート、マーティン・ランドー、チャーリー・ターハン、アッティカス・シェイファー、ウィノナ・ライダー
配給│ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年/アメリカ/87分
映画『フランケンウィニー』
特製ノートを2名様にプレゼント
応募締切|12月21日(月/午前10時まで)
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