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2022年8月3日
「安全運転でコーヒーがもらえるって、なんか嬉しいね」中村獅童が共感した新しい自動車保険|イーデザイン損保『&e(アンディー)』
SponsoredLOUNGE|イーデザイン損害保険『&e(アンディー)』
自動車を運転するなら安全運転はもちろんのこと、万が一の事態に備える任意保険への加入も必要なことの一つです。俳優であり歌舞伎役者の中村獅童さんも自らハンドルを握るドライバーの一人ですが「自動車保険はクルマ屋さんが勧めたものに加入していて、自分では詳しく調べたことがない」そう。
そんな獅童さんに、イーデザイン損保の『&e(アンディー)』を知ってほしい、ということで、イーデザイン損保でお客さま体験の改善・向上に取り組むCX推進部リーダーの田屋和美さんにプレゼンテーションしてもらい、同社の目指す「事故のない世界そのものを、お客さまと共創する」保険について詳しく教えてもらいました。
そんな獅童さんに、イーデザイン損保の『&e(アンディー)』を知ってほしい、ということで、イーデザイン損保でお客さま体験の改善・向上に取り組むCX推進部リーダーの田屋和美さんにプレゼンテーションしてもらい、同社の目指す「事故のない世界そのものを、お客さまと共創する」保険について詳しく教えてもらいました。
Text by AOYAMA Tsuzumi|Photographs by KUBOTA Ikuo|Styling by KAWAI Kohta|Edit by MAEDA Yoichiro
『&e』とはイーデザイン損保が提供する新しい自動車保険の名前です。通常の自動車保険は事故が起きてから契約者をサポートするのに対し、『&e』は積極的に契約者のカーライフもサポートします。たとえばデジタルテクノロジーを駆使し、ドライバーの運転を分析しスコア化。さらに集約した運転データを分析して事故を未然に防ぐ取り組みに活用したり、契約者の安全運転の輪が広がるほど、自治体への寄付金を上乗せし、街の安全な交通環境づくりに還元するなど、「事故を未然に防ぐ保険」をコンセプトにしています。
対談に先駆け、獅童さんには『&e』加入者に提供される3軸のGセンサーを備えたIoTセンサーを自動車に取り付けてスマートフォンのアプリで見られる「Tripレポート」機能を説明する動画を見てもらいました。
この「Tripレポート」ではセンサーが運転時のクルマの挙動を読み込み、急発進や急ブレーキなどがデータとして可視化されます。こうしてスコア化された運転から、安全運転をしたドライバーにはハートがポイントとして還元され、コーヒーなどと交換できるのだそう。そんな仕組みに獅童さんも共感。
「あれはいいなって思いました。家族や大切な人を乗せているときは丁寧に運転するけれど、一人でクルマに乗っているときは少し雑になってしまうこともあるんですよね。でも、センサーがついていると常に評価されるから、自然と丁寧な運転になりますよね。点数として出るからには、やっぱり満点取りたいって気持ちにもなるし(笑)」
ちなみに、この運転データは家族や友人と共有することも可能だそうです。例えば、離れて暮らす両親や子どもが安全に運転できているかを、そっと把握することができる点も嬉しいポイントです。
「運転者として責任をもって運転しているつもりですが、事故ってどうしても起きてしまうときもあるじゃないですか。自分が静止していても、後ろから衝突されることもあるし。そんなときでも、センサーがついていれば事故時に何が起きたのかがわかるから、話し合いをするときの証拠にもなる。そういうところもいいですね」
『&e』の特徴でもあるIoTセンサーを絶賛する獅童さん。でも『&e』が叶えることはそれだけではありません。お客さま体験の改善・向上に取り組むCX推進部リーダーの田屋さんが獅童さんに説明します。
まず、『&e』は自動車保険会社が世の中にできること、自動車保険会社の社会的意義を突き詰めて考えた結果、事故のない世界をお客さまと共創しようとして生まれた保険。IoTセンサーにより個人の安全運転を促すだけでなく、同じクルマを共有する家族や、ひいては社会にまで安全の輪を広げようとしていること。さらに自分の安全運転によって貯まったハートがコーヒーと交換できるなどの、ちょっとした日々のカーライフへの楽しみの提供などなど。
センサーから集約された「急ブレーキが多い場所」や、自動車保険会社が過去の事故データの蓄積として持っている「事故の起きやすい場所」から道路交通状況を分析し、自治体と協同で事故をなくす取り組みを進めようとしているところも重要なポイントです。
契約者が安全運転をして事故が減れば、保険会社としては支払う保険金が減ります。それを保険会社の利益にするのではなく、事故が減れば減るほど自治体への寄付金を上乗せして通学路にガードレールを設置してもらうなど、社会の安全に還元するというのも『&e』の面白いところ。
自動車保険といえば、事故が起きたときの交渉事を代行し、保険金を支払う、というイメージが強い。もちろん『&e』でも事故対応は行うのですが、もともとのコンセプトからして、旧来の自動車保険のイメージからガラッと離れたもの。そんな田屋さんの説明を聴き、獅童さんも「なるほど、すごい、新しい発想!」とあらためて興味津々の様子。
「日本でソーシャルグッドってあまり身近じゃないじゃないですか。特に日本人にはなかなかわかりにくい概念でもある。そんななかで、『&e』を使うことで、知らず知らずのうちにソーシャルグッドをしていた、という体験を契約者のみなさんにしていただきたいなと考えています。でも、初めから“ソーシャルグッドする保険です”というとなんだかわからないじゃないですか。」
そんな田屋さんの言葉に大きく頷く獅童さん。「ほんとですね、あまりにも理想が高すぎる(笑)」と話を受けつつ、さらに続けます。
「安全運転の輪を広げることや、自治体への寄付で安全な道路づくりに協力することとか、『&e』がいままでの保険とはまったく違うものだなということはよくわかりました。同時に、自動車保険会社が事故をなくすための保険商品を生み出しているなんて、新しい時代が来たんだな、とも感じています」
そもそも事故のない世界を実現する自動車保険。従来の自動車保険とまったく異なるコンセプトから生まれた『&e』ですが、田屋さんとしてはそのコンセプトを周知していくことの難しさも感じているとか。
そんな田屋さんに、獅童さんは「時間がかかりますよ」と即答。そのバックグラウンドには獅童さん自身が歌舞伎の世界で長らく感じてきた実体験がありました。
「作り手とか、発想する側の意図が浸透し、最終的には“当たり前”になるというところまで行くことが一番大事なことですよね。それには5年以上かかります。10年単位で考えないといけないかも。自分もバーチャルリアリティーである初音ミクさんとコラボレートした歌舞伎を始めてから2022年でもう7年目なんです。それで、ようやく歌舞伎の劇場でできるようになった。一概に歌舞伎と保険を比べるわけにはいかないかもしれませんが、作り手の思いが色濃く反映されているという意味では『&e』には共通するものを感じます」
ステージでバーチャルリアリティーのキャラクターが踊り、観客はルミカライトを振り回す。そんな観客たちを、舞台から煽り、さらに熱狂が渦巻くなか大切りへと導く。伝統的な歌舞伎の伝統の守るべき部分を残しながら、革新へと突き進んできた獅童さんの言葉には重みがあります。
田屋さんが吐露する悩みも、まだまだ根強い旧態依然とした保険のイメージのなかで、その概念を変えていく『&e』をどのように伝えていくか、新しいことへチャレンジをしているからこそ生まれるものです。
実は田屋さんは、この対談を前に獅童さんの超歌舞伎を観劇。そこでひとつの気付きがあったといいます。
「私は『&e』においてお客さま体験をいかに向上させるかということを統括しているんですが、先程お話したように商品に託した想いは、どうしたらお客さまに伝わり、それを体感していただけるようになるか、ということが課題なんです。新しい概念なのでなかなか伝わりにくいですし、かつ『&e』の世界観は私達イーデザイン損保だけでは作れないからです。先日拝見させていただいた超歌舞伎では、獅童さんが観客を煽り、盛り上げるなかで“場が一つになる”感覚が非常に印象的でした。観客と共創してその場を一つにしてしまう感じ。歌舞伎と保険では違う世界かもしれませんが、「共創」へ近づくひとつのやり方がとても勉強になりました」
保険と聞くとつい身構えてしまう、お客さまの心を開かせることが必要です。取材中にふと空気が緩んだときの獅童さんの一言はそのヒントかもしれません。
「安全運転するとコーヒーがもらえるんですよね、それって、なんか嬉しいですね」
コーヒー一杯の値段は数百円。そんなことでも、あの中村獅童が「嬉しい」という。ゲーム感覚で触れられる気安さもまた、『&e』の特徴の一つです。
伝統と革新。そこには激しい戦いがあるようにどうしても思われがちですが、現代は一方で共感の時代とも言われています。期せずして、ドワンゴによる“祈り×伝統芸能×最新テクノロジー”による新プロジェクト「meme nippon project」の発起人として記者会見を行った獅童さんは、薬師寺で歌舞伎を披露するこのプロジェクトにおいて「いまこの時代だからこそ、「平和」「安寧」を和の精神に重ね合わせ表現します」と語りました。
社会から事故がなくなり、誰もが安心して穏やかな気持ちでクルマを運転できるようになる。そんなソーシャルグッドへの共感が広がり、共創が押し進んだ先にある『&e』の掲げる理想の社会には、そんな心穏やかなカーライフが待っているのでしょう。
中村獅童(なかむらしどう)
歌舞伎俳優ほか。古典歌舞伎、歌舞伎と最新のICT技術とのコラボで生まれた「超歌舞伎」、念願の絵本の歌舞伎化『あらしのよるに』と、古典から新作まで様々な歌舞伎に挑戦し続けている。一方で歌舞伎の枠を超え、映画、舞台、ドラマ、ファッション、バンド活動と常に自身を拡張していくことに余念がない。
衣装:スイングトップ24万4200円、シャツ5万2800円、パンツ9万3500円、ネクタイ2万6400円、シューズ13万5300円(トム ブラウン/トム ブラウン 青山 Tel.03-5774-4668)
歌舞伎俳優ほか。古典歌舞伎、歌舞伎と最新のICT技術とのコラボで生まれた「超歌舞伎」、念願の絵本の歌舞伎化『あらしのよるに』と、古典から新作まで様々な歌舞伎に挑戦し続けている。一方で歌舞伎の枠を超え、映画、舞台、ドラマ、ファッション、バンド活動と常に自身を拡張していくことに余念がない。
衣装:スイングトップ24万4200円、シャツ5万2800円、パンツ9万3500円、ネクタイ2万6400円、シューズ13万5300円(トム ブラウン/トム ブラウン 青山 Tel.03-5774-4668)
田屋和美(たやかずみ)
イーデザイン損保 CX推進部リーダー。米国、イタリアなどで芸術、建築、デザインなどを学ぶ。デジタル領域におけるデザイナーとして、さまざまな企業で経験を重ね、2021年5月にイーデザイン損保に入社。CX(顧客体験)を担う役割として、リサーチチームの発足やリブランディングなど様々なプロジェクトに携わる。
イーデザイン損保 CX推進部リーダー。米国、イタリアなどで芸術、建築、デザインなどを学ぶ。デジタル領域におけるデザイナーとして、さまざまな企業で経験を重ね、2021年5月にイーデザイン損保に入社。CX(顧客体験)を担う役割として、リサーチチームの発足やリブランディングなど様々なプロジェクトに携わる。
問い合わせ先
イーデザイン損保 『&e』
https://www.edsp.co.jp