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2021年5月24日
ネスプレッソ独自の方法で発酵したニカラグア産シングルオリジンの数量限定カプセルコーヒー|NESPRESSO
NESPRESSO|ネスプレッソ
ネスプレッソが生産者とともに研究・開発した独自の発酵プロセスで精製。フルーティーな香りとなめらかさが引き立つニカラグア産の数量限定コーヒー
カプセルコーヒー、専用コーヒーメーカーのネスプレッソは、高い職人技から生み出された「マスターオリジンズ」シリーズに、「オリジナル」と「ヴァーチュオ」向けの数量限定カプセルコーヒー「ラ・クンプリーダ・レフィナーダ」を発売した。
Text by YANAKA Tomomi|Edit by TSUCHIDA Takashi
持続可能な未来へ向け、雇用で地元のコーヒー生産コミュニティを支援
単一生産国から選んだコーヒー豆のみを使用する「シングルオリジン」という考え方に加え、世界各地の職人たちがその土地ならではの精製方法を施して生み出す個性豊かな「マスターオリジンズ」シリーズに「ラ・クンプリーダ・レフィナーダ」が数量限定で登場した。
2018年に発売以降、定番コーヒーとしての地位を確立した「ニカラグア」。その第二章ともいえる「ラ・クンプリーダ・レフィナーダ」は、「ニカラグア」と同じ農園で育まれたアラビカ種マルセレサ品種のコーヒーチェリーを使用。異なるのは、ネスプレッソが新たに開発したという独自の発酵プロセスだ。
ひと粒ひと粒手摘みで収穫した糖度の高い完熟したコーヒーチェリーに酵母を吹きかけ、風味がしっかりと引き出されるまで72時間もの時間をかけて発酵。さらに、約2~3週間の時間をかけてコーヒーチェリーを乾燥させるという丹念な手仕事により、砂糖漬けしたチェリーやザクロのようなワイルドさ溢れるフルーティーな香りと比類ないなめらかさ、甘い味わいを引き出した。
また今回の「ラ・クンプリーダ・レフィナーダ」の開発は、持続可能な未来へ向け、雇用を生み出すことにより地元のコーヒー生産コミュニティを支援するという、ネスプレッソとニカラグアの農業再生における共通価値を示すプロジェクトという側面も。これまでもラ・クンプリーダ地域の20軒のコーヒー農園がコーヒーチェリーと森林農業の保全に貢献してきたが、今回のプロジェクトを通じ収穫や発酵、乾燥や工程に必要な倉庫の建設など、地域に数百もの新たな仕事を生み出した。
ネスプレッソではさらに、ニカラグアのコーヒー生産を取り巻く環境を守るべく、約10万本もの土着の木々を植樹。持続可能かつ、高品質なコーヒーづくりに取り組んでいくとしている。
独自の精製法により生まれる、ユニークで豊かな味わい。生産者が持つこだわりと情熱を感じる一杯をゆったりと味わいたい。
マスターオリジンズ「ラ・クンプリーダ・レフィナーダ」
- 抽出量|エスプレッソ(約40ml)またはルンゴ(約110ml)
- 価格|1本(10カプセル入り)1026円 ※税込 (予定販売数量完売)
マスターオリジンズ「ラ・クンプリーダ・レフィナーダ」
- 抽出量|ダブル・エスプレッソ(約80ml)
- 価格|1本(10カプセル入り)1080円 ※税込
問い合わせ先
ネスプレッソ
Tel.0120-57-3101
https://www.nespresso.com