トゥールダルジャン 東京のエグゼクティブシェフがフランスの“人間国宝”に|TOUR D'ARGENT TOKYO
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2019年8月2日

トゥールダルジャン 東京のエグゼクティブシェフがフランスの“人間国宝”に|TOUR D'ARGENT TOKYO

TOUR D'ARGENT TOKYO|トゥールダルジャン 東京

エグゼクティブシェフ、ルノー・オージエ氏がフランス料理界最高峰の称号「M.O.F.」を受章

ホテルニューオータニ内にある「トゥールダルジャン 東京」でエグゼクティブシェフを務めるルノー・オージエ(Renaud Augier)氏がフランス国家最優秀職人章(M.O.F.)に合格。パリのエリゼ宮で授章式が行なわれた。

Text by YANAKA Tomomi

オージエ氏は合格者中、最年少受章

パリで約400年の歴史を誇るグランドメゾン、トゥールダルジャンの世界唯一の支店である「トゥールダルジャン 東京」。そのエグゼクティブシェフ、ルノー・オージエ氏がフランス料理界最高峰の栄誉として知られ、日本の人間国宝にも相当するといわれるM.O.F.に合格した。

M.O.F.は食や建築、宝飾、美容など200種以上の職業を対象に、フランス文化の最も優れた継承者たるに相応しい高度な技術を持つ職人に与えられるフランス国家の称号。1924年に開催されて以来、4年に1度しか開催されない歴史と権威ある選抜試験だ。

評価されるのは極めてタイトな時間内での手際の良さや最新技術の知識、伝統的な技術に関してのノウハウ、難問にも瞬時に対応できる対応力やクリエイティビティ、美的センスといったトップシェフに必要とされる素質すべて。難易度の高さでも知られており、料理部門では、書類選考で753人が1次審査に進み、最終的には最年少合格者となったオージエ氏を含み7人が受章した。

オージエ氏は1981年生まれ。フランス料理の名店で経験を積み、パリのトゥールダルジャン本店を経て2013年にトゥールダルジャン 東京のエグゼクティブシェフに就任。前回開催された2015年のM.O.F.選抜試験ではファイナリスト5名に選ばれたものの、惜しくも合格を逃し、今回、2回目の挑戦で栄冠を手にした。

オージエ氏は「M.O.F.に選ばれたことは生涯忘れることのできない喜びであり誇りです」とコメント。「これがゴールではなく、ここからまた次の新しい挑戦へのスタートだという思いを強くしています。日本のお客様にフランスの“アール ドゥ ヴィーブル”(人生における美意識)のエスプリをお届けするということを極めていくとともに、フランス料理のこれからを担う若い料理人たちにも、自分が学んできたことを伝えていきたいです」と新たな決意を語った。

問い合わせ先

トゥールダルジャン 東京
Tel.03-3239-3111

                                
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