予約の取れない超人気店として、都市伝説化中の「Comptoir Feu」が、一日限りで東京・渋谷に出現|EAT
LOUNGE / EAT
2021年2月16日

予約の取れない超人気店として、都市伝説化中の「Comptoir Feu」が、一日限りで東京・渋谷に出現|EAT

EAT|1日限りのプレミアムダイニングイベント

「C.F.S.A」。それは、至高のメニュー、最高の音楽、パフォーマンスをアレンジした、食体験のかつてないフルコンテンツだ!

ニューノーマルという新たなライフスタイルが模索される現在、その先陣を切り、1日限りのプレミアムなダイニングイベントが開催されることになった。その名も「C.F.S.A」(Comptoir Feu Sato Ayumu)。完全紹介制、住所・電話番号非公開、客単価7〜8万円にも関わらず、1年先まで予約が埋まる「Comptoir Feu(コントワール フー)」、いま最も予約が困難と噂される“幻”の名店のオーナーシェフ佐藤 歩氏を東京・渋谷に迎えた貴重なポップアップレストランプロジェクトである。オーガナイズするのは、5つ星ホテルのバンケットセールス記録を更新し続け伝説となった「鮨シャンnight」のプロデューサー吉山勇樹氏。本稿では、イベント開催に先立ち、吉山氏にその概要を直撃取材した。
抽選販売でOPENERS読者限定の席のご用意もございます。
詳細は記事下部 OPENERS限定シート応募フォームをご覧ください。

Photographs by OHTAKI Kaku|Text by SUZUKI Shiori(Smartmedia) |Edit by TSUCHIDA Takashi

3月21日(日)開催。プレミアムダイニングイベント「C.F.S.A」とは?

「ただ単に『食事をして、終わり』ではなく、音楽やパフォーマンスをハイブリッドさせてコンテンツ化し、コロナ対策も万全に、いままでにない食体験をお届けします」
「C.F.S.A」(Comptoir Feu Sato Ayumu)への意気込みを、そう語ったプロデューサーの吉山勇樹氏。アメリカ・ラスベガスが本拠地の世界最大規模のエレクトリック・ダンス・ミュージックイベント「EDC/Electric Daisy Carnival」の総括責任者として2017年から2019年まで千葉マリンスタジアム及び幕張海浜公園に誘致、のべ25万人を動員した。自身もプロDJとして25年間の活動歴を持つ吉山氏が見つめるのは、2020年のいまだからこそ実現するべき新たなる食の世界だ。
吉山勇樹(よしやま・ゆうき)。株式会社ハイブリッドコンサルティング代表取締役 CEO。上場企業からスタートアップまで幅広い業種・分野のアドバイザリボードや社外取締役・顧問を現任。組織・人事系コンサルティング、デジタルマーケティング事業、イベント/ブランドプロデュース事業等を展開。著者としては過去に共著も含め33冊の出版。EDC Japan総括責任者としてのべ25万人を動員。シャンパーニュ騎士団オフィシエとしてシャンパーニュの普及・啓蒙にも勤しみ、関連イベントプロデューサーとしても実績多数。
「コロナ禍の現在、“ニューノーマル”なライフスタイルへの順応が指摘されていますが、では具体的にどう生活に馴染ませていくのか。それには従来から人々が楽しんでいた食事やイベントを、ニューノーマル化させていくことが大事だと思いました」
「Comptoir Feu(コントワール フー)」佐藤 歩シェフ
そんな吉山氏の想いに共感したのが、以前より親交があった佐藤 歩シェフだ。佐藤氏がオーナーシェフを務める大阪・北新地の「Comptoir Feu(コントワール フー)」は、最高級食材を惜しげもなく使って、至高の料理を提供する超人気店。完全紹介制、住所・電話番号非公開、客単価7〜8万円にも関わらず、1年先まで予約が埋まっている。食べログGold Award獲得、直近評価も4.67とトップレベルだが、店内9席、佐藤氏自らワイン給仕まで行うワンオペレーションスタイルだけに、予約を獲得できた人は決して多くはない。
「『Comptoir Feu(コントワール フー)』は、佐藤シェフならではの非日常的なお料理と、まるでシェフの自宅を訪問しているかのようなリラックスした雰囲気を同時に体験できる不思議な空間なのですが、ニューノーマルがテーマとなる今回のイベントは、コロナ情勢を見つつ、日本国内でポップアップ型のイベントを各地で計画しています。第一弾は新開発後の東京・渋谷を象徴する『CÉ  LA VI TOKYO』の広々としたスペースを用いて、新たなクリエーションを繰り広げていく予定です」
『CÉ  LA VI TOKYO』とは、東急プラザ渋谷のルーフトップである17階、18階に誕生した、オープデッキを含むレストラン。東京の中心にありながら、渋谷の街を見下ろす圧倒的なロケーションを持ち、音楽と料理を掛け合わせた大人の社交場として話題のレストランである。今回の「C.F.S.A」は、この稀有なロケーションを生かしつつ、ダイニングフロアとスカイデッキフロアと2フロア制でソーシャルディスタンシングに対応したプロジェクトとなっている。
また佐藤シェフといえば、フレンチをベースとしながらも、型破りで柔軟な料理のスタイルが有名。プレミアムな食材を用いながら、その本質を佐藤シェフらしい手法で仕立てていくのだが、一方の『CÉ LA VI TOKYO』は、モダンアジアンテイストがテーマ。したがって、今回のイベントでは、佐藤シェフ流の新たなアジアン料理が期待できそうだ。
「佐藤シェフ自身、ここだからこそ提供できるひと皿があると考えています。この間も、『オマール海老で何を作るのかな?』と想像していたら、ラーメンが出てくるほど(笑)。また、当日キッチンでは『CÉ LA VI TOKYO』のシェフの皆さんにもサポート頂く予定です。したがって、レストラン同士のコラボレーションのなかで生まれる偶発的なライブ感も味わっていただけるのではないでしょうか」
また「C.F.S.A」のドリンクは、MHDモエ ヘネシー ディアジオが「ドン ペリニヨン」ブランドでサポート。さらには当日のお愉しみとして、サプライズ演出も用意されているという。音楽と食事を組み合わせたスペシャルダイニングエキスペリエンスが期待できそうだ。
「ペアリング以外に、ボトルについても多彩なレンジでご用意できる予定です。気軽にグラス飲みできるものから、グランドヴィンテージまで、当日の皆さんの気分に添えるように準備を進めています」
3月21日(日)当日は、ランチおよびディナー、それぞれ30席を用意。着席してそのままコースを堪能していただくだけでなく、食後、DJブースが設置されたテラスに移動してからデザートを提供したり、スカイデッキでの演出を横目に見ながらアペリティフを楽しんだり……と、昼、夕暮れ、そして夜まで体験が繋がっていくことも。自分自身で楽しみ方を見出せるのが「C.F.S.A」の魅力なのだ。
「C.F.S.A」イベント概要
開催日時|2021年3月21日(日)

OPENERS限定シート応募フォーム
締切|2021年2月28日(日)
応募フォーム|https://forms.gle/bAJ7hLxbbqDW7BRGA
※未成年のご応募はご遠慮ください


■1st Floor:CÉ LA VI Tokyo 18F Restaurant
価格|1人5万円+Extra(ペアリングエキスペリエンス等別途)
ランチセッション:13時スタート・限定30名様(完全事前予約制)
ディナーセッション:18時スタート・限定30名様(完全事前予約制)
※お食事後、SKYDECKにはFREE ENTRANCEで入場可能。
※VIPシートも特別価格の5万円(5名様/席・Dom Perignon1本付)にてご利用可能

■2nd Floor:CÉ LA VI Tokyo 18F SKYDECK
GA(一般)|3000円(1ドリンク付)
VIP|10万円(5名様/席・Dom Perignon1本付)

主催|C.F.S.A実行委員会&CÉ LA VI Tokyo
メディアパートナー|OPENERS (https://openers.jp)
出演者|CARTOON、53+84、FLAVIO、hidemi、MASANORI MORITA(STUDIO APARTMENT)、na-na、NAOKI SERIZAWA、YAMARIKI、YUUKI YOSHIYAMA
ご予約|CÉ LA VI Tokyo(Tel.0800-111-3065)
問い合わせ先

CÉ LA VI Tokyo
Tel.0800-111-3065

問い合わせ先

C.F.S.A オフィシャルウェブサイト
https://cfsa.jp

                      
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