EAT|台湾発の人気かき氷店「ICE MONSTER」の1号店が東京・表参道に4月29日(水・祝)オープン
EAT|4月29日(水・祝)、東京・表参道にオープン
台湾発の人気かき氷店「ICE MONSTER」、日本上陸
世界のベストスイーツ10に選ばれた台湾の人気かき氷店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」が4月29日(水・祝)、東京・表参道の神宮前交差点に日本1号店「ICE MONSTER OMOTESANDO(アイスモンスター 表参道)」をオープンする。
Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)
台湾にはない日本だけのメニューも登場
台湾発のかき氷店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」の特徴は、フルーツやコーヒー、紅茶などの味をそのまま再現した氷「フレーバーアイスブロック」だ。味付けされた氷は削ると、きめ細かく折り重なった絹のような見た目になり、口に含むとふわりと溶ける。
メニューは定番の「マンゴーかき氷」をはじめ、台湾でも人気のあたたかいタピオカをのせた「タピオカミルクティーかき氷」や、アイスクリーム、ゼリーをのせた「コーヒーかき氷」など、日本では味わったことのないような新食感のかき氷を提供する。またアイスモンスター 表参道には、台湾にはない「フルーツソフトクリーム」やドリンクなどのメニューも登場する。
1997年に台北市でオープンしたアイスモンスターは、2014年に台北市で2号店をオープンし、中国・北京にも進出。CNNの「Best Dessert 10」や米旅行専門誌『TRAVEL+LEISURE』が選ぶ「世界のベストデザート」トップ10に選ばれるなど、世界中から注目されている。台湾では多い日には1日2500人以上の行列ができ、そのなかには外国人観光客も少なくないという。
今年4月には、全国の話題のかき氷店が集まった「かき氷コレクション」が東京・お台場で開催されるなど、ブームの兆しをみせているかき氷。1年を通して食べられる店も増え、“夏限定”のイメージも薄れつつある。世界が注目している新食感のかき氷を、アイスモンスター 表参道で楽しんでみてはいかがだろうか。