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2020年9月9日
最高峰グローバルブランドを目指す日本酒「SAKE HUNDRED」|EAT
EAT SAKE HUNDRED
日本酒のあるラグジュアリーシーンの開拓を目指し
リブランディングを遂行
高級日本酒ブランド「SAKE 100」が、リブランディングによって「SAKE HUNDRED」として生まれかわった。パッケージングなどを刷新し、より高い品格と洗練さを備えた。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
「SAKE100」から「SAKE HUNDRED」へ
2018年に創業された高級日本酒ブランド「SAKE 100」(サケハンドレッド)。
『100年誇れる1本を。』をテーマに日本酒を製造している。ラインナップされる日本酒はすべて最高峰の酒造技術をもつ酒蔵と協働開発したオリジナルだ。
商品の保管・配送においても品質第一にこだわり、すべての商品を酒造から直送で届けるこだわりよう。
その「SAKE 100」が、「SAKE HUNDRED」としてリブランディングされ、新たなスタートを切った。
上記のテーマ及びブランドパーパス(存在意義)である『心を満たし、 人生を彩る』のさらなる追求と、 日本酒におけるグローバルなラグジュアリーシーンの開拓を目指す。
リブランディングでは、ロゴマーク、 ラベルデザイン、 ブランドサイト、 商品ラインナップ、 販売価格などが刷新された。
ロゴマークは「まっすぐ堂々とした王道のブランドでありたい」という想いと、モノづくりを生業とするブランドとしてのクラフトマンシップ、そして最高峰の日本酒ブランドとしての品格を表現している。
ロゴタイプは彫刻文字をモデル化したフォントをベースに構築。洗練されたモダンなデザインと、日本の美意識、職人の手仕事の精神を取り入れている。
また新たなラベルは日本酒の原料である「磨かれた米」をモチーフに、日本古来の吉祥文様のひとつである「ひし形」をデザイン。米の色であり、清酒の透明感を表現する「白」がブランドのキーカラーとして採用されている。
ラインナップは以下の4種。
百光(びゃっこう) BYAKKO
価格|2万7500円
『百光』は、日本酒における「上質」を追求した1本。最高峰の醸造技術によって、一切の雑味がないクリアな味わい、エレガントな香り、美しく伸びていく余韻を実現したSAKE HUNDREDのフラッグシップ。口にしたすべての人を多幸感で包み、至高の日本酒体験を提供する。
価格|2万7500円
『百光』は、日本酒における「上質」を追求した1本。最高峰の醸造技術によって、一切の雑味がないクリアな味わい、エレガントな香り、美しく伸びていく余韻を実現したSAKE HUNDREDのフラッグシップ。口にしたすべての人を多幸感で包み、至高の日本酒体験を提供する。
天彩(あまいろ) AMAIRO
価格|1万5400円
「日本酒は食事とともに楽しむもの」という常識を覆す、濃厚な味わいが際立ったデザート日本酒。”日本酒で仕込んだ日本酒”を用いて醸造することで、一般的な日本酒とはまったく異なる、甘味・酸味・旨味などが複層的に重なった、驚くほどに芳醇で甘美な味わいを生み出した。
価格|1万5400円
「日本酒は食事とともに楽しむもの」という常識を覆す、濃厚な味わいが際立ったデザート日本酒。”日本酒で仕込んだ日本酒”を用いて醸造することで、一般的な日本酒とはまったく異なる、甘味・酸味・旨味などが複層的に重なった、驚くほどに芳醇で甘美な味わいを生み出した。
思凛(しりん) SHIRIN
価格|4万1800円
精米歩合18%でクリアな味わいに仕上げた原酒を、ジャパニーズオーク(ミズナラ)の樽で貯蔵。ほんのりと、それでいて確かに感じられるオーク香をお酒に溶け込ませた。凛と張りつめた森林を思わせる、日本酒の新たな扉を開く1本。
価格|4万1800円
精米歩合18%でクリアな味わいに仕上げた原酒を、ジャパニーズオーク(ミズナラ)の樽で貯蔵。ほんのりと、それでいて確かに感じられるオーク香をお酒に溶け込ませた。凛と張りつめた森林を思わせる、日本酒の新たな扉を開く1本。
現外(げんがい)GENGAI
価格|16万5000円
20年を超える熟成により、甘味・ 酸味・苦味・旨味が複雑に絡みながら高い次元で調和。人智を超えてもたらされた味わいは、円熟味を帯びた優雅さを感じさせる。大震災を乗り越え、長い歳月が刻まれたこの1本には、ヴィンテージ日本酒の可能性が秘められている。
価格|16万5000円
20年を超える熟成により、甘味・ 酸味・苦味・旨味が複雑に絡みながら高い次元で調和。人智を超えてもたらされた味わいは、円熟味を帯びた優雅さを感じさせる。大震災を乗り越え、長い歳月が刻まれたこの1本には、ヴィンテージ日本酒の可能性が秘められている。
SAKE HUNDRED ブランドオーナー生駒龍史氏はこうコメントしている。
「私たちは2018年のブランド創業以来、日本酒産業の常識や慣習にとらわれない価値提供を続けてきました。日本酒のポテンシャルを信じ、その魅力を最大限に表現することで、単純な"美味しい"だけではない、情緒的な価値をお客様に届けたい。そんな想いで、この度のリブランディングに取り組みました。まだ誰も見たことのない世界への挑戦がこれから始まります。新しいSAKE HUNDREDに、ぜひご期待ください」。
現在SAKE HUNDREDは、2020年度内のグローバル展開を目標にアプローチを進めている。日本酒によってもたらさける、心身的・精神的・社会的な満足。その価値を今後も提案し続けるという。
問い合わせ先
SAKE HUNDRED
https://sake100.com