GYOZA SALONE 2015が開催|LEXUS
GYOZA SALONE 2015|ギョーザ サローネ 2015
LEXUSが餃子の博覧会を開催
放送作家の小山薫堂氏が、日本を代表する気鋭の料理人たちを集めて仕掛けた上質な新体験は、「餃子」をテーマにした食のイベント。代々木で一日限り開催された「GYOZA SALONE 2015」が提案するまったくあたらしい餃子の世界とはどんなものだったのだろうか。
Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)
有名シェフらが餃子をテーマに競演
「これ以上ないほど豪華なシェフの方々に集まっていただき、餃子の歴史のあらたな1ページが刻まれた伝説の1日になったと思います」。
去る8月22日に東京・代々木で開催された「GYOZA SALONE 2015」の会場で、放送作家の小山薫堂氏は、喜びのコメントをこう残した。
GYOZA SALONE 2015と題されたこのイベントは、LEXUSが提供する、独創的な活動を続けるさまざまな分野の方々とともにあたらしい上質を探す番組『上質の地図 - GRAND ATLAS -』のスペシャルプロジェクトとして企画されたもの。
放送作家であり、食への造詣も深い小山薫堂氏がプロジェクトリーダーを務め、会員制高級紳士餃子「蔓餃苑」店主のパラダイス山元氏とともに、一日限りとなる餃子イベントが催された。
“上質な新体験”を追い求める当番組が、今回のイベントでアレンジしたのは、日本を代表する気鋭の料理人たち。フランス料理店「SUGALABO」のオーナーシェフ、須賀洋介氏をはじめ、日本料理店「くろぎ」の料理長を務める黒木純氏、さらにパティシエの鎧塚俊彦氏らが腕を振るい、それぞれの感性で創作。これまでにない、まったくあたらしい餃子が生み出された。
このイベントには一般のゲストも参加。Twitter上でハッシュタグ「#ギョーザサローネ」とともに、自身の“餃子愛”をつぶやいた方から抽選で招待がおこなわれた。非日常の空間で、次々と出される前例のない餃子を前に驚きながらも、各ジャンルのプロによる味を堪能し、大盛況の内に幕を閉じたGYOZA SALONE 2015。その模様は、9月13日(日)23:30よりBS朝日『Grand Atlas』で放送される。