EVENT|『暮しの手帖』編集長、松浦弥太郎の本棚を公開
EVENT|ディスプレイを手掛けるのは作原文子さん
“松浦弥太郎の本棚”を公開
3月18日(火)におこなわれたレクサスとOPENERSによるワークショップ「モノと暮らしのいい関係」にて、インテリアスタイリストの作原文子さんが本棚の一角を使ってライブディスプレイを披露。使用された本はすべて松浦弥太郎さんの私物である。この作原さん手掛ける“松浦弥太郎の本棚”が4月2日(水)までの2週間、「INTERSECT BY LEXUS」2階ラウンジにて公開される。
Text by FUJITA Mayu(OPENERS)
『暮しの手帖』編集長、松浦弥太郎が“僕の先生”と呼ぶ47冊
レクサスとOPENERSによるワークショップ第二弾が3月18日(火)、東京・青山の「INTERSECT BY LEXUS」にて開催された。ゲストは雑誌、広告、テレビCMなど幅広く活躍するインテリアスタイリストの作原文子さんと、『暮しの手帖』編集長の松浦弥太郎さん。作原さんがディスプレイを手掛ける2Fのラウンジに氏を迎え、“モノ選び”からはじまる豊かな暮らしについて語られた。
今回のワークショップではトークだけでなく作原さんによるライブディスプレイを実施。空間をぐるりと囲む本棚の一角を使い、本自体をインテリアとして活かしたディスプレイを実演してみせた。使用したものはブリキの箱や水差し、野球のボールや石ころなど、日常にある何気ないものばかり。それらを素早く配置し、本を並び替え、あっというまに表情豊かな空間へ仕上げていく。作原さんの普段の仕事ぶりを垣間見る貴重な機会となった。
そしてライブディスプレイで使われた本は、じつはすべて松浦さんの私物。春、はじまりを予感する季節にふさわしい本のセレクトをお願いしたところ、自身が「僕の先生」と語る影響を受けた本の数々を貸し出してくれた。作原さんがディスプレイを手掛けた“松浦弥太郎の本棚”は、4月2日(水)までの期間限定で「INTERSECT BY LEXUS」2階ラウンジにて公開される。いったい本棚にはどんな本が並んでいるのか? フードディレクター、田島大地氏が手掛ける自慢の料理を愉しみながら、松浦弥太郎を導いた47冊をじっくりご覧いただきたい。
特別展示「松浦弥太郎の本棚」
展示期間|~4月2日(水)
場所|INTERSECT BY LEXUS 2F LOUNGE
東京都港区南青山4-21-26
営業時間|11:00~23:00
Tel. 03-6447-1540
INTERSECT BY LEXUS事務局
Tel. 0800-080-0830 (平日9:00~20:00 ※土日祝日除く)
www.lexus-int.com/jp/intersect/tokyo/