環境活動家のシーネ・ヴェーネバークと協働。再生プラスチック製のフラワーポット｜ROSENDAHL COPENHAGEN

ROSENDAHL COPENHAGEN｜ローゼンダール社コペンハーゲン

“良質なデザインは、創造性と構造体の間の絶妙に保たれたバランスから生まれる” という哲学のもと、北欧デザインの伝統的思想を継承しながら、現代のライフスタイルに則したプロダクトを展開する「ローゼンダール社コペンハーゲン」。日本初登場となるシリーズから「フラワーポット」を紹介したい。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

原材料の収集から製造までの全工程をデンマーク国内で

環境に配慮した素材を用いて循環型社会と環境負荷の低減を目指すべく、ローゼンダール社コペンハーゲンが新たに提唱する「REDUCE（リデュース）」シリーズ。ガーデニング愛好家であり、環境活動家のシーネ・ヴェーネバークとの協働により「フラワーポット」が誕生した。

軽さと実用性を兼備した現代的なフォルムには、従来のプラスチック製品に比べて生産時のCO2排出量が半分となる再生プラスチックを使用。本体は水密性が高く、マイナス20°Cまでの耐霜性があるため、屋内の窓辺はもちろん屋外でも使用が可能。サイズは5種類。カラーはインテリアに合わせやすいグリーンとサンドの2色展開となっている。2022年8月下旬発売予定。