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2022年4月2日
360° 画像を必要とするビジネス現場をより効率化。リコー「THETA X」がリリース|RICOH
RICOH|リコー
2013年に当時世界初となる全天球カメラ「RICOH THETA」をリリースするなど、いち早く360° 画像に目をつけていた「RICOH」。今年5月から「RICOH360」の名のもとに、この画像を軸としたデバイス、ソフトウエア、クラウドサービスの連携を強化。新たに「RICOH THETA X」を発売する。
Text by WAKABAYASHI Satsuki
静止画撮影では「出力画素で最大約6,000万画素」を実現
「RICOH360」プラットフォームでは、360°画像の撮影からデータ活用まで、ワークフロー全体を効率化するソリューションを提供していく。その先陣を切るのが「RICOH THETA X」だ。
2.25型の大型タッチパネルモニターを搭載し、シリーズ初となるバッテリー、メモリーカードの交換にも対応している。またモニターが大きくなったことで、プラグインも拡充。使用用途にあった機能を効率よく操作できる。
不動産物件や自動車販売時のリモート閲覧、建築、建設現場などで360°画像の需要が高まる今日、この一台とプラットフォームの活用で該当する現場のDX(デジタルトランスメーション)を一気に加速させるだろう。
問い合わせ先
リコーイメージング お客様相談センター
Tel.0570-001313
https://jp.ricoh.com/