ベンチ、寝椅子、ラウンジチェアと形状が変化。多機能ソファベンチ「BARS」｜&MEDICAL

& MEDICAL｜アンドメディカル

無重力空間に浮かんでいるような脱力状態＝「中立姿勢」を演出

「もっと身近なヘルスケア」をテーマに、健康維持のサポートをしながら、デザイン性の高いプロダクトを提案している「&MEDICAL」。プロダクトデザイナー・橋倉誠氏が手がける、多機能ソファベンチ「BARS」が登場する。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

テレワークの普及によって、リビングとワークスペース、ベッドルームの境界がなくなりつつある今日。「多様な生活シーンに合わせて、有機体のように滑らかにかたちを変えるソファベンチのイメージが思い浮かびました」という橋倉氏は、リラックス、アクティブ、フラットのモードを擁するフォルムを生み出す。

ベンチ、寝椅子、ラウンジチェアと形状が変化。多機能ソファベンチ「BARS」｜&MEDICAL

形状の変化はリモコン操作で簡単に。「リラックスモード」では、NASAが提唱する、身体への負担が最も少ないとされる“中立姿勢”を再現。脱力状態を作り出し、仮眠や休憩を快適な体勢でサポートしながら、リフレッシュを図ること可能だ。シート内部には体圧分散性に優れた高反発ウレタンが採用され、身体全体をしっかりサポートする。