DESIGN /
PRODUCT
2021年12月28日
鹿児島・鹿屋の植物屋「Araheam」との付き合いから生まれた美しいプランター |A Question of Eagles
A Question of Eagles|ア・クエスチョン・オブ・イーグルス
インスピレーションは旅路の光景。自由度の高い釉薬を施したプランター
アメリカの雄大な自然とデザイナーが旅路で出会った事象をインスピレーションにしながら、1960年から70年代のセラミック文化のエッセンスを加味した陶磁器ブランド「A Question of Eagles」。今回は日本でも人気のあるプランターを紹介したい。
Text by WAKABAYASHI Satsuki
「A Question of Eagles」は、インディアナ州インディアナポリスを拠点とする陶磁器ブランド。メリッサとジョナサン夫妻によって運営されている。もともとはロサンゼルスを拠点としていたが、アメリカ国内で移動を重ね、その環境の変化が形状や釉薬にも大きく影響している。
そのラインナップの中でプランターは、鹿児島・鹿屋の植物屋「Araheam」からのアプローチによって生まれたものだという。今回発売されるものは、夫婦が現在の拠点で作陶したものになる。
その特徴は温かみのあるアースカラー寄りのカラートーン。加えてデザイナーがもともと植物好きなことも相まって、形状にもより工夫が施されている。
植物と組み合わせて楽しむ事はもちろん、そのままオブジェと単体で飾ることのできる存在感を放っている。2022年は新たな植物との暮らしをスタートさせてみてはいかがだろうか。
A Question of Eagles「プランター」
価格|4950円~2万9700円
価格|4950円~2万9700円
問い合わせ先
Araheam
http://araheam.com/