スマートフォン専用モデルのラベルライター「テプラ」のグローバル版｜KINGJIM

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グローバル(多言語対応)版の新たなラベルライター

ラベルライター「テプラ」のグローバル（多言語対応）版に新たなラインアップとして、スマートフォン専用モデル「テプラ」Lite LR30GSが発表された。iOS/Android用専用アプリとBluetoothで接続してより簡単なラベル作りを実現させるというその可能性に迫る。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

ラベルライター「テプラ」は1988年の発売以来、日本語ラベルライターにおけるパイオニアとして、オフィスや家庭で幅広く使用されて来た。国内で圧倒的な実績を持つこのラベルライターは、多くの人が目に触れ、使用した経験があることだろう。

一方、海外では2007年より中国市場に向けた中国語版「テプラ(贴普乐)」の本格展開をスタートしたことを皮切りに、英語版・中国語版のモデルを複数投入して、いずれも各地で好評を得ている。

そんなキングジムより、今年発売されるラベルプリンター「テプラ」Lite LR30GSは、日本国内で2019年8月より発売しているスマートフォン専用モデル「テプラ」Lite LR30をベースとした新たなラインナップだ。

iOS/Android 用専用アプリ「TEPRA Lite」とBluetooth®で接続して簡単にラベルが作成できるほか、本体も手のひらサイズとコンパクト設計な上、電池駆動で好きな場所で使用可能という手軽さも嬉しい。さらに、アプリで文字や画像のサイズ・配置を自由に変更できるため、好みのデザインにラベルを編集できるという。