自然が育んだ表情豊かな模様をもつナラ材から生まれた花器|RetRe
DESIGN / PRODUCT
2015年10月1日

自然が育んだ表情豊かな模様をもつナラ材から生まれた花器|RetRe


RetRe|リツリ


“使えない素材”の魅力を掘り下げ、うつくしいプロダクトに



富山県を拠点に木のある暮らしとその魅力を提案する尾山製材。デザイナー、山崎義樹氏とともにブランド「RetRe(リツリ)」を立ち上げた。ブランド名には、使われなくなった木を道具として再生していく、活動を通して里山再生を積み重ねていく、という願いが込められている。あらたに注目した木材は、富山県産の「虫喰いナラの天然木」。通常の木材と異なり、虫喰い跡と菌による黒い縞模様が特徴的だ。



RetRe|リツリ

RetRe|リツリ


旋盤加工で削りだして成形した花器「筒」と「ボビン」は、個性豊かな表情を醸しだしつつ、本体には小さなガラス管を備えているため花を生けることも可能となっている。



RetRe|リツリ

RetRe|リツリ



価格|5500円(税抜)
サイズ|約φ63×H93mm


ボビン
価格|1万2500円(税抜)
サイズ|約φ82×H180mm



問い合わせ先


尾山製材


Tel. 0765-83-2220


http://retre.jp/