カーペットの製造過程における残糸を有効活用。ウール100%のチェアパッド｜HOTTA CARPET

HOTTA CARPET｜堀田カーペット

“カーペットの文化をつくること”をビジョンに掲げ、希少価値のある機械を用いて、ホテル、ブティック、住宅に向けてカーペットを製造する「堀田カーペット」。国内生産の80%以上を担う彼らが、製造過程における残糸に着目。可能な限り有効活用するべくチェアパッドを開発した。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

堀田カーペットが2021年からスタートさせた「Accessories for Carpet Life」。こちらはカーペットを軸にプロダクトを開発するプロジェクト。その第三弾として「チェアパット」をリリースした。

カーペットの製造過程において生じる残糸を破棄せず有効活用している。上質なウールはオーストラリア、ニュージランド、スペイン、ノルウェー、イギリスの産地から。高密度に編み上げることで、キメの細かさとへたりにくい設計もポイントとなっている。

保温性、調湿性、復元性に優れたウールは年間を通して使用ができる。現在、「Makuake」にて先行発売中。

Makuake
https://www.makuake.com/project/hottacarpet03/

チェアパッド

問い合わせ先

堀田カーペット
https://hdc.co.jp/